これから動画編集を始めるときの悩みの一つに初期費用が挙げられます。
特に動画編集を副業やYouTubeなど仕事レベルで本格的に始めるのであれば初期費用がどれくらい掛かるか気になると思います。
僕自身、動画編集を始めて2年になりましたが、パソコン関係に詳しくなかった僕は初期費用で失敗しました。
動画編集を始めるのに機材選び、初期費用はとても重要です。
ただ、何も知らずに僕のように失敗するケースも少ないくないです。
そこで今回は、動画編集の初期費用がどれくらいで何が必要なのか、また実際に失敗から学んだ選び方のコツについて紹介していきます。
結論:動画編集の初期費用は25~30万円
結論:動画編集の初期費用は20~25万円です。
動画編集に必要なものはパソコンと動画編集ソフトです。
パソコンと動画編集ソフトがあれば動画編集はできます。
それ以上の物は必要ありません。
初期費用の内訳はパソコンが20~25万円、動画編集ソフトが5万円です。
そのため、高性能なパソコンを元々持っている方は動画編集ソフトの5万円です。
正直、「高い!」と思う方が殆どだと思います。
↓もし詳しく知りたい方は↓
ここからはパソコンと動画編集ソフトの選び方と値段の理由について解説していきます。
最初に選択するのは動画編集ソフト
一番重要なのは最初に動画編集ソフトを選択することです。
どうしても最初にパソコンから選択しようとするのが普通に感じますが
これが一番失敗しやすい落とし穴です。
動画編集ソフトは多数の種類があり、無料のソフトから高性能な有料動画編集ソフトまで様々です。
高性能な動画編集ソフトになればなるほどパソコンのスペック(性能)も必要になります。
動画編集は想像以上にパソコンへの負荷がかかります。
そのため、動画編集や動画編集ソフトの負荷に耐えられるパソコンのスペックが必要になります。
その反対に無理に高いパソコンを購入したけど、パソコンの性能に余力がありすぎて宝の持ち腐れになる可能性もあります。
だからこそ、動画編集ソフトを決めてから相性の良いパソコンを選択することがおすすめです。
僕自身、何も考えずにノートパソコンのsurfacePro4を使用していました。しかし、動画編集ソフトの負荷に耐えれず故障寸前になり、デスクトップパソコンを買い替えました。
動画編集ソフトは「PremierPro」一択
動画編集ソフトは無料のソフトから高性能な有料動画編集ソフトまで多種多様ですが
Adobeの「PremierPro」一択です。
「PremierPro」は単体プランとコンプリートプランがあります。
単体プランは月額2,480円、年間22,176円です。
コンプリートプランは月額5,480円、年間65,760円です。
↓もっとAdobeの「PremierPro」について知りたい方はこちらから↓
「PremierPro」が選ぶ理由
理由は高性能であるのは勿論ですが、一番はユーザー数が多いことです。
・仕事や副業の依頼を受けやすい。
・悩みが解決できる。
仕事や副業の依頼を受けやすい
一番のメリットは仕事や副業の依頼を受けやすいことです。
依頼主によってはソフトを指定される場合があります。
依頼主が使っていたり、ソフトによって機能やイメージが違うから、動画編集ソフトが違うだけで制限されたり、動画のイメージが変えあるためソフトを指定される場合があります。
特に「PremierPro」を指定される方は多いです。
自分の使いたいソフトを選ぶのは良いですが、仕事や副業に繋がるチャンスを逃すのはもったいないです。
悩みが解決できる
動画編集は専門用語や専門技術が必要になります。
そのため、独学で始めると多々分からないことで行き詰ります。
ユーザー数が多ければ調べたときに直ぐに情報が出てくるので解決できます。
反対にユーザー数が少ないソフトは分からないことがあっても全然解決できずストレスになります。
また、最近では動画編集のスクールもあり、スクールの指定ソフトも「PremierPro」が多いです。
↓もっと詳しく知りたい方は↓
例外:「PremierPro」の以外のソフトを選択する
これだけ「PremierPro」をおすすめしましたが例外もあります。
「PremierePro」以外の動画編集ソフトを選択する場合
・今までに使用している高性能の動画編集ソフトがある。
・好きなYouTuberが使っているソフトで、自分も同様な編集をしたい。
「PremierPro」が安く買えるプラン
「PremierPro」は単体プランとコンプリートプランがあり、
単体プランは月額2,480円、年間22,176円です。
コンプリートプランは月額5,480円、年間65,760円です。
正直高いですよね、そこでできるだけ安くできるプランがあります。
年間6.7万円のコンプリートプランが2万以上安く買えるプランです。
↓詳しく知りたい方は↓
無料の動画編集ソフトはダメなの!?
結論:難しい
本格的に動画に仕事として動画編集をしたい場合は高性能な動画編集ソフトが必要になります。
→現状は無料の動画編集ソフトでは難しいです。
副業や仕事を考えると依頼主から依頼されて仕事ができます。
無料の動画編集ソフトは誰でも使えます。
誰でも使えるソフトに仕事を依頼してくれるでしょうか。
有料だから良いというものではありませんが
有名な有料のソフトを使えるのはスキル、一種の資格のようなものになります。
はやり、無料は厳しいように感じます。
相当な動画編集技術があれば別ですが
それこそ、難しいです。
僕自身、最初は安い動画編集ソフトを使用していました。しかし、機能に制限があり仕事にも制限が出たので「PremierPro」を選択しました。結果的に遠回りしました。
動画編集ソフトを選択したらパソコンを選択する
動画編集ソフトを選択したら動画編集ソフトに合ったパソコンを選択しましょう。
先ほども触れたように動画編集ソフトは思っている以上にパソコンに負荷がかかります。
パソコンと動画編集ソフトを購入したけどパソコンが動画編集ソフトの負荷に耐えられなくて使えない場合もあります。
必要なパソコンのスペック
動画編集ソフトはそれぞれに推奨スペックが存在します。
今回は「PremierPro」を例にして考えます。
Windows、Mac共に…
CPU:Intel® 第 6 世代以降 GPU:2GB メモリ:8GB
が推奨されています。
↓専門用語やパソコンのスペックについて知りたい方は↓
おすすめ高性能パソコン
Windows、Mac共に…
CPU:Intel® 第 6 世代以降 GPU:2GB メモリ:8GB
以上のことに基づいて動画編集におすすめできる、高性能のパソコンを紹介していきます。
おすすめ① Surface Laptop 3 13.5インチ
Surface Laptop 3 13.5インチ
Intel Corei7(第8世代)
16GBメモリー
ハードディスク512GB
13.5インチ 1.28Kg
価格約20万
コスパ
性能
動画編集の適正
おすすめ② MacBook Pro (13インチ)
MacBook Pro (13インチ)
Intel Corei5(第10世代)
16GBメモリー
ハードディスク256GB
13.3インチ 1.4Kg
価格約20万
コスパ
性能
動画編集の適正
おすすめ③ ヒューレットパッカード
ヒューレットパッカード
Intel Corei7(第8世代)
16GBメモリー
ハードディスク512GB
31.5インチ
価格20~30万
コスパ
性能
動画編集の適正
おすすめの安いパソコン
高いパソコンでは厳しいという方向けに安くても何とか動画編集ができるパソコンをWindows、Macで紹介していきます。
おすすめパソコン① Smart-Life
Smart-Life
Intel Corei7(第8世代)
8GBメモリー
Windows10
ハードディスク128GB
15.6インチ 1.8Kg
価格5~6万
コスパ
性能
動画編集の適正
おすすめパソコン② MacBook Air2020
MacBook Air2020
Intel Corei3(第10世代)
8GBメモリー
ハードディスク256GB
13.3インチ 1.24Kg
最大12時間バッテーリー
価格10万前後
コスパ
性能
動画編集の適正
おすすめ③ VETESA 2020年秋モデル
VETESA2020秋モデル
Intel Corei7(第8世代)
8GBメモリー
ハードディスク512GB
23.6インチ 5.8Kg
価格約7万
コスパ
性能
動画編集の適正
おまけ
最後におまけで僕が動画編集で使ってきたパソコンを紹介していきます。
動画編集を始めてからはパソコンを2つ使っています。
動画編集を始めた時はノートパソコンを使っていました。
最初のパソコンはSurface Pro4を使用していました。
SurfaceProはマイクロソフトの製品で
タブレットにもなるのが一番の特徴でパソコンの中でも小型のタイプです。
スペックは…
CPU:Intel Core i5
メモリー:4G
ハードディスク:128GB
OS:Windows 10
12.3インチ 786ℊ
このパソコンで1年程、動画編集をしていました。
しかし、このパソコンのスペックでは限りがあり、
単純な編集や画質の悪い動画しか編集できませんでした。
そのため、高度の動画編集をしたいと思いデスクトップのパソコンを購入しました。
スペックは…
CPU:Intel Core i7
メモリー:16G
ハードディスク:500GB 外付けディスク1T
OS:Windows 10
マウス、キーボード、モニターを除いて約20万しました。
その後、マウス、キーボード、モニターを購入して約25万程度でした。