一眼レフカメラは以外にも手入れとメンテナンスが重要です。
特に初心者は手入れをせずに失敗しやすい傾向です。
僕も最初にカメラを購入して2ヶ月は何も手入れをせずに撮影をしていました。徐々に手入れの必要性に気が付きました。
そこで今回は一眼レフカメラの手入れの必要性とメンテナンス方法について紹介していきます。
そもそもなぜ、手入れが必要なのか?
まず初めに手入れの必要性について話していこうと思います。
僕が手入れをしていなかった写真をまず見てもらえれば必要性に気が付けると思います。
上の写真でもあるように汚れが付いています。
原因はレンズの大きさ
原因はレンズの大きさです。
普段スマホで写真を撮る時レンズの管理をしたことないですよね。
あっても少し拭く程度ですね。
スマホのレンズに比べ、カメラのレンズは数十倍はあります。
そのためレンズにホコリや汚れが付きやすく、写真に撮る際に汚れが写真に写ってしまうのです。
だからこそ…
綺麗な写真を撮影するためにもカメラの手入れやメンテナンスが必要です。
手入れに使う道具
次に手入れに使用する道具を紹介していきます。
正直、何を使用するかはそれぞれの好みにも分かれると思いますが、必須アイテムと個人的におすすめできるものを紹介していきます。
①ブロワー
②ブラシ
③レンズクリーナー
①ブロワー
ブロワーは必須アイテムの一つです。
カメラ本体やレンズに着いたホコリをブロワーを使用して吹き飛ばすことができます。
カメラやレンズは緻密のため端の方をブロワーで飛ばして掃除することが多いです。
特に物で拭いたりするとシワが残ることもあるのでブロワーで吹き飛ばせるのであれば跡も残りません。
②ブラシ
ブラシもブロワー同様に必須アイテムです。
カメラ本体やレンズに着いたホコリや汚れを掃除することができます。
万能アイテムです。
③レンズクリーナー
レンズクリーナーは必須アイテムではないかも知れませんが、
僕自身がおすすめするアイテムの一つです。
レンズを拭けるのはもちろん、カメラの液晶画面やカメラ本体を拭けるのでとても便利です。
また、普通のクリーナーと違い速乾性があるので跡が残りにくいです。
一眼レフの手入れの方法
手入れの方法を分かりやすく説明していきます。
レンズの手入れ
まずはレンズの手入れです。
レンズ側は気にされる方もいますが、本体側も拭くようにしましょう。
カメラからレンズを外して接続部分に汚れ、ホコリがないか確認しましょう。
カメラ本体の手入れ
カメラのレンズは当たり前のように拭いるけど
レンズをいつも付けっぱなしで
本体の接続部分を手入れしていない方が多いと思います。
レンズを外して接続部分もしっかりと確認して掃除しましょう。
本体や液晶部分も拭こう
撮影には影響はありませんが、本体も十分に綺麗に拭いていきましょう。
個人的には液晶部分を徹底的に拭いてほしいです。
液晶部分は撮影時の確認の鍵となります。
手入れが終わったら必ず確認
手入れが終わったら汚れが付いていないか確認しましょう。
自分が綺麗にできたと思っても、細かいホコリや汚れが以外にも映ってしますことがあります。
背景が真っ白or空を撮影して確認することをおすすめします。
理由は汚れが黒く映るので、白い物や明るい物を撮影して汚れを確認します。
僕はいつも空を撮影して確認しています。ベストは真っ白ですが出先で最適な場所がないので空を取って確認しています。雨の日は違うもので確認しますね。
スマホに送信して確認するのがベスト
一眼レフの液晶では小さくて確認しきれないことがあります。
僕は旅行が好きで、カメラを買った当初は手入れもせずに撮影して、旅行から帰ってきたらスマホやパソコンで確認していました。
帰って確認すると、どの写真も同じ場所が汚れていることが多々ありました。
なので一眼レフのBluetooth、Wi-Fi機能で転送して確認してみましょう。
保管方法で手入れを楽にするドライボックス
カメラに汚れやホコリが着くのは使っている時はもちろん、
使っていない時も同様です。
使っている時は手入れをしながら確認するのがベストです。
使っていない時は保管方法で手入れを楽にするのがベストです。
特に使っていない時にホコリが着いて
実際に使う時に手入れに時間を要したり、
手入れ不足で写真に汚れが移ることがあります。
僕も何も考えず保管していて、実際に使うときに手入れが面倒になり、中途半端で写真を台無しにしたことがあります。
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