Adobe creative cloudとは!?価格・プランから特徴、具体的に何ができるのか

これから動画編集やイラスト、写真の編集などクリエイティブなことを始めたい方へ

始めるならソフトはAdobeのcreative cloudがおすすめです。

僕自身、動画編集・写真の編集(RAW現像)・YouTubeなどのサムネイル作成などの画像編集でAdobeのソフトを愛用しています。

「Adobe?」「creative cloud?」

今回は、全くAdobeについて知識がない人や聞いたことはあるけど詳しく知らない方でもAdobeやAdobe creative cloudについて理解できるように分かりやすく説明していきます。

本記事で分かること

〇Adobeとは!?

〇Adobe creative cloudとは!?

〇価格・プラン

〇特徴、メリット・デメリット

Adobeとは!?

・Adobeとは…

動画編集やイラスト作成、写真編集など様々なクリエイティブに関わるソフトウェアを開発している。高性能なソフトが多く、様々なプロの現場でも使用されている世界シェアトップのソフトウェアを開発している企業。

Adobe creative cloudとは!? 

・Adobe creative cloudとは…

adobeが提供しているサブスクリプション式(定額制)のサービスの一種。写真・デザイン・動画編集・Web・UXなど20以上の編集ソフトやデスクトップアプリ、モバイルアプリを提供しているサービスのこと。

編集ソフトの種類

Adobe creative cloudには20を超える様々なクリエイティブに関わる編集ソフトがあります。

全て紹介するのは難しいので、使用率の高いソフトや僕自身が使っているソフトを一部紹介していきます。

動画編集ソフト

Adobe creative cloudの中でも人気が高いのが動画編集ソフトです。

動画編集ソフトの中でも人気が高いのが「PremierePro」ですが、その他にも様々な動画編集に関わるソフトが存在します。

Premiere Pro 映像製作者、テレビ放送局、ジャーナリスト、学生、ビデオ撮影者向けの様々な方が愛用している動画編集ソフト。
After Effects映画のようなタイトル、イントロ、トランジションを作成できる。動画制作に関わるアイデアを編集で表現することができる編集ソフト。
Premiere Rush「PremierePro」を簡易的にした動画編集アプリ。「PremierePro」はパソコンで使用するソフト。「Rush」はスマホで編集することができる。
Character Animator自分をアニメのキャラクターに再現して、リアルタイムでキャラクターに再現させてアニメーション化することができるソフト。

写真編集ソフト

Adobe creative cloudの中で動画編集同様に人気が高いのは写真編集ソフトです。

一眼レフカメラやミラーレスカメラの編集ソフト(RAW現像ソフト)やYouTubemのサムネイルや画像編集ソフトなど使用率が高いソフトが多いです。

Photoshop Lightroom Classic「Lightroom Classic」は、一眼レフカメラやミラーレスカメラなどで撮影した写真に仕上げるために必要なデスクトップ版の編集ツールをすべて備えています。カラー調整、くすんだ写真を鮮やかに変更、不要なオブジェクトを削除、傾いた構図を補正したり高度な写真編集ができます。一般的にはRAW現像といいます。
Photoshop「Photoshop」は、単純に写真を加工したり、画像編集をすることができます。特にYouTubeのサムネイル作成などによく使用します。
Photoshop Camera「Photoshop Camera」は、スマホの写真編集アプリ。SNSに特化した写真編集が可能なアプリ。

その他

その他にも様々なクリエイティブに関わる編集ソフトが存在します。

Illustrator「Illustrator」は、webやモバイル用のグラフィックからロゴ、アイコン、本のイラスト、商品パッケージ、看板まで、あらゆるものをデザインできます。
InDesign「InDesign」は、印刷およびデジタルメディアのための、業界最高峰のレイアウトとページデザイン用ソフトウェアです

価格・プラン

「Adobe creative cloud」は月額性のサブスクリプション式のサービスです。

20種類以上のソフトがあるため、様々な価格プランが存在します。

一つひとつ詳しく紹介していきます。

コンプリートプラン

まずは一番人気の「コンプリートプラン」です。

「コンプリートプラン」は定番ソフトであるPhotoshopやIllustrator、Lightroom、PremierePoなど20種類のソフトが使い放題のプランです。

プラン月額費用年間費用
月額プラン8,980円107,760円
年間プラン(月々払い)5,680円68,160円
年間プラン(一括払い)5,480円65,760円

adobe公式ホームページ

単体プラン

Adobeの最大の魅力はコンプリートプランですが、そこまでソフトの種類が必要でない方には「単体プラン」がおすすめです。

プラン月額プラン年間プラン(月額払い)年間プラン(一括)
Lightroom,PremiereRush1,078円12,936円
Photoshop,Illustrator,PremierePro,InDesign
AfterEffect,他
3,828円2,480円22,176円

単体プランは1つのソフトを使用したい方にはおすすめです。

2本以上使用される場合はコンプリートプランをおすすめします。

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お得なプラン① フォトプラン

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写真編集や画像編集をしたい方には「フォトプラン」がおすすめです。

Lightroom、Lightroom Classic、Photoshopの3つがセットのプランがあります。

また20GBのクラウドストレージが付いてきます。

Photoshop Lightroom Classic
Photoshop Lightroom
「Lightroom Classic」は、一眼レフカメラやミラーレスカメラなどで撮影した写真に仕上げるために必要なデスクトップ版の編集ツールをすべて備えています。カラー調整、くすんだ写真を鮮やかに変更、不要なオブジェクトを削除、傾いた構図を補正したり高度な写真編集ができます。一般的にはRAW現像といいます。
Photoshop「Photoshop」は、単純に写真を加工したり、画像編集をすることができます。特にYouTubeのサムネイル作成などによく使用します。
プラン年間プラン(月額払い)年間プラン(一括払い)
フォトプラン1,078円12,936円

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お得なプラン② 学生、学割プラン

学生の場合は一番人気であるコンプリートプランが格安で購入できるプランがあります。

対象者は学生・教職員で、最大65%OFFで購入することができます。

一般的なコンプリートプランと全く変わらないサービス内容で安い価格で購入することができます。

プラン年間プラン(月額払い)年間プラン(一括払い)
学割プラン2,178円26,136円
一般コンプリートプラン5,680円65,760円
差額2,178円39,624円

月額払いの場合は2,178円お得です。

一括払いの場合は39,624円のお得です。 

adobe公式ホームページ

お得なプラン③ 7日間無料体験プラン

「Adobe creative cloud」のどのプランでも7日間の無料体験ができます。

特にコンプリートプランは価格的にも安いものではないので是非7日間の無料体験を試してみてください。

7日以降を過ぎると自動で設定したプランの金額が発生するので注意が必要です。

公式サイト→サポート→ダウンロードとインストール→使用したいプランを無料で始めるを選択

adobe公式ホームページ

↓無料体験について詳しく知りたい方はこちらから↓

特徴とメリット

「Adobe creative cloud」を使うか迷っている方に普段使っている私から特徴とメリット、またデメリットについても紹介していきます。

特徴・メリット① 様々なソフトが使用できる

「Adobe creative cloud」の最大の特徴は様々なクリエイティブに関わるソフトがあることです。

特にコンプリートプランは20種類のソフトが使い放題です。

僕自身、動画編集で「PremierePro」「AfterEffect」・YouTubeなどのサムネイル作成や画像編集で「Photoshop」・写真の補正や編集で「Lightroom」を使用しています。

・様々なソフトが使用できることのメリット

〇データの共有や移行が簡単である。

〇互換性があり、同じAdobeなのでソフトの作りの配置の特徴が似ていたり、専門用語や機能が同じことが多い。

〇データ共有や移行が簡単である。

違う会社のソフトを使っていると写真や動画などの素材を移行、共有したい時に手間になりますが、同じAdobeのソフトであれば簡単に作業できます。

また「AfterEffect」で動画に使用する素材を作成し、「PremierePro」に移行して動画を作成するなどソフト間の役割を最大限活かして共有することができます。

〇互換性があり、同じAdobeなのでソフトの作りの配置の特徴が似ていたり、専門用語や機能が同じことが多い。

違う会社のソフトを使うとソフトの作りや特徴が違うので慣れるまでに時間がかかりストレスになることが多いです。

同じAdobe製品であれば違うソフトであっても作りの特徴や配置が似ていたり、一度覚えた専門用語や機能が違うソフトを使う時にも活用できることが多いのでストレスが少なくなります。

特徴・メリット② 月額性・サブスクリプション式

「Adobe creative cloud」は編集ソフトでは珍しい月額性のサブスクリプション方式です。

・月額性のサブスクリプションのメリットとデメリット

〇買い切りソフトと違い月払いなので気に入らなければ直ぐに辞めれる、しかし使い続ける場合は払い続けなければならない。

〇サブスクリプションの最大のメリット、データ更新が頻繁に来て常に最新のソフトにアップデートされる。

〇買い切りソフトと違い月払いなので気に入らなければ直ぐに辞めれる、しかし使い続ける場合は払い続けなければならない。

サブスクリプションの特徴は月額払いなので一度に大金を払う必要はないが、毎月定期的に払う必要があります。

一方で、買い切りソフトは一度に払いきる必要があるため、値段が高くなりやすく手が出しにくいです。

サブスクリプションは毎月払いなので、気に入らなければ直ぐに辞めることもできるので手軽に始めることができるのが大きなメリットです。

しかし、払い続けなければいけないのはデメリットです。

〇サブスクリプションの最大のメリット、データ更新が頻繁に来て常に最新のソフトにアップデートされる。

買い切りソフトで多いのがアップデートはなく、数年単位で新しい更新されたソフトが発売され、最新のを使いたい場合は改めて購入しなければいけません。

Adobeの最大のメリットは頻繁にデータ更新され、最新のソフトにアップデートされます。

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