コロナウイルスの影響でリモートでの会議がZoomを使用する頻度が増加し、現在では習慣化されました。
GoProは世界中で人気のアクションカメラですが、Zoomなどのリモート会議のWebカメラとしても使用することができます。
そこで今回は、リモート会議で使用する方法とメリット・デメリットについて紹介していきます。
- GoProをリモート会議で使用する方法
- リモート会議で必要なアクセサリー
- GoProをリモート会議で使用するメリット・デメリット
GoProをリモート会議で使用する方法
- GoProを最新のファームウェアにアップデートする。
- GoProウェブカメラアプリをインストールして起動する。
- カメラを接続する。
3ステップで簡単に接続することができます。
① GoProを最新のフォームウェアにアップデートする
まず、最初にGoProのアプリ「Quik」を使用するか、手動で最新のフォームウェアにアップデートをします。
② GoProウェブカメラアプリをインストールして起動する
windows.Mac共に、コンピューターにGoProウェブカメラデスクトップユーティリティ をダウンロードしてインストールします。
対応しているには、MacOSv10.14以降、Windows10/11です。
③ カメラを接続する
カメラの電源を入れてtype‐CのUSBケーブルでコンピューターに接続します。
カメラがUSBモードになります。
リモート会議で必要なアクセサリー
●type‐cのUSBケーブル
●ミニ三脚
GoProでのリモート会議を有意義に行うためには、アクセサリーが必要です。
type‐CのUSBケーブル
GoProとパソコンを接続するためにはtype‐CのUSBケーブルが必要です。
GoProの配置場所によりますが、ある程度長いUSBケーブルがおすすめです。
ミニ三脚
GoProをWebカメラで使用する際には安定させる三脚が必要です。
机の上を広く陣取らないためにも小さいミニ三脚がおすすめです。
GoProをリモート会議で使用するメリット・デメリット
●高性能・高画質
●簡単に画角が変更できる
メリット① 高性能・高画質
パソコン内部に付属しているカメラや安いWebカメラに比べて高性能で高画質な動画を使用することができます。
メリット② 画角を簡単に変更できる
Webカメラとして使用できるGoProのレンズモードには4種類あります。
上の画像のbeforeは一番広角なsuper view、afterは狭角です。挟角はズームする分画質は低下しますが、部屋全体を映したくない場合は選択しましょう。
パソコン内の下のアイコンからレンズモードで設定をすることができます。
●GoProHERO8以降の8.9.10しかWebカメラとして使用できない
●熱暴走で停止する
デメリット① GoProHERO8以降しか使用できない
Webカメラとして使用できるのはGoProHERO8以降のHERO8.HERO9.HERO10しか使用することができません。
そのため、GoProHERO5.6.7やMaxは使用することができないので注意が必要です。
デメリット② 熱暴走で停止する
GoProのデメリットとして熱暴走に弱いことが挙げられます。
連続で長時間使用すると熱暴走でGoProの電源がシャットダウンする恐れがあります。
ファンなどがあれば長時間使用することも可能でしょうが、長時間使用するためには調整が必要です。