初心者におすすめandroidの動画編集アプリ15選

近年、SNSの流行により「動画編集」が身近に誰でもできるようになりました。

特にYouTubeやTiktokの流行によって動画編集の需要や注目度は高まっています。

動画編集が身近になったことで無料でできる「動画編集アプリ」も数多く出てきています。

またandroidのカメラ性能も年々上がっており、高画質の写真や動画をそのままandroidで動画編集ができるようになります。

しかし、これからandroidで動画編集を始める方の中には「動画編集アプリが多すぎて、どれがいいか分からない」と思う方もいると思います。

そこで今回はandroidで動画編集を始めたい方にスマホで動画編集を始めるための基礎知識とおすすめの動画編集アプリについて紹介していきます。

本記事で学べること
  1. androidで動画編集をすることのメリット
  2. androidで動画編集をすることのデメリット
  3. 動画編集アプリの選び方
  4. おすすめ動画編集アプリ

androidで動画編集をすることのメリット

以前までの考えとして動画編集はパソコンで作業するのが当たり前の時代でした。

しかし、冒頭でも話したようにSNSの流行によってスマートフォンでも動画編集のできるアプリが増えてきました。

僕自身、今後は「パソコンで動画編集」と「スマホで動画編集」で差別化されていくと思っています。

そこで、まずはandroidで動画編集をすることのメリットについて話していきます。

メリット① 金銭面、無料で動画編集ができる

パソコンで動画編集をするには初期費用が掛かります。

パソコンを持っていない人は、動画編集ができるスペックの高いパソコンが必要となり、動画編集ソフトを購入する必要があります。

しかし、androidの「動画編集アプリ」は無料でできるものも多く存在します。

無料でできるため気軽に始めることができるのが魅力的です。

メリット② パソコンの専門知識が不要

パソコンで動画編集を始めようとすると、パソコンの性能面の知識、動画編集ソフトの知識が必要となります。

そのため、パソコンで動画編集を始めるとなると準備期間が必要となります。

その反面、androidの動画編集アプリであれば動画編集の作業は直観的でシンプルなことが多いのでパソコンほど動画編集の知識を必要としません。

メリット③ SNSとの連携が簡単

動画編集をしているとSNSに動画をアップしたいことも多いと思います。

パソコンで動画編集をする場合は作った動画を保存してスマホに送り、スマホから動画をSNSにアップします。

動画編集アプリの中にはもとよりYouTubeやTikttokと連携しているアプリがあり、作成して直ぐに投稿できるため便利です。

androidで動画編集をすることのデメリット

androidで動画編集するには不向きな場面も多々あります。

続いてはデメリットについても紹介していきます。

デメリット①スマホでは限界がある

androidの動画編集でおすすめできるのはTikttokのような短い動画の編集や編集作業が少ない動画です。

スマートフォンはパソコンに比べ機能面で見ると圧倒的に劣ります。

もともとパソコンで行っていた高度の動画編集はスマートフォンでは難しいです。

もしandroidで高度な動画編集ができたとしてもスマホの画面では細かい作業は非効率でストレスが溜まることでしょう。

デメリット② 仕事や副業には繋がらない

動画編集で副業、バイトや仕事に繋げたい方も数多くいると思います。

個人的にも動画編集を副業や仕事に繋げるのはおすすめですが、androidで始めるのは難しいのが現状です。

そもそも、動画編集の仕事依頼に多いのは動画編集スキルが必要で自分ではできない動画を他者に依頼します。

動画編集スキルや技術が必要な場合、androidでは難しく大抵パソコンが必要となります。

そのため、androidでの動画編集は副業や仕事には繋げにくいです。

動画編集アプリを選ぶ基準

近年のSNSの流行で様々な「動画編集アプリ」が増えていきました。

おすすめの動画編集アプリを紹介する前に自分に合った動画編集アプリを選ぶ基準点について話していきます。

基準① 無料で出来る機能の範囲

基本的に動画編集アプリは無料で始めることが出来るものが大半を占めています。

そして、大半がより良い機能を必要とする場合にアップグレードとして課金が必要となります。

重要になってくるのは何が無料で何が有料なのかを最初の内に知っておくことです。

後々「一つの機能が課金しないとできない」「他のアプリなら無料でできる」なんてこともあり得ます。

そうした場合、初めから違うアプリを使うかorそのアプリで課金するかor諦めるしか方法がありません。

なので、最初から無料でできる機能の範囲を知っておくことは重要です。

●無料と有料で変わりやすい項目

・アプリのロゴが付く

・動画が保存できる時間

・動画の画質

・文字、エフェクト、フィルターなどの拡張機能etc

基準② 課金額と課金後の機能

基準①で話したように基本的に動画編集アプリは無料で始めることが出来るものが大半を占めています。

そして、大半がより良い機能を必要とする場合にアップグレードとして課金が必要となります。

基準①は「無料で出来る範囲」を挙げましたが、アプリを使いこなし、機能が物足りなく感じ、機能をアップグレードしたくなった時を想定してアプリを選ぶのも重要です。

特に「課金額と課金後の機能」は最初のアプリを選ぶときに気にかけておくと良いです。

当然、アプリそれぞれで課金額や機能は異なります。また課金したとしても、アプリによっては求めている機能が備わっていないこともあります。

ある程度、しっかりと動画編集をしたい方は「課金額と課金後の機能」についても考えておくと良いです。

基準③ SNSとの連携


動画編集をしているとSNSに動画をアップしたいことも多いと思います。

パソコンで動画編集をする場合は作った動画を保存してスマホに送り、スマホから動画をSNSにアップします。

動画編集アプリの中にはもとよりYouTubeやTikttokと連携しているアプリがあり、作成して直ぐに投稿できるため便利です。

  

おすすめ動画編集アプリ

お待たせしました。

それではおすすめの動画編集アプリを1つひとつ紹介していきます。

おすすめ① Viva Video

〇Viva Videoの特徴

・操作性がシンプルで初心者でも使いやすい。

・Tiktokで見るような動画のテンプレートが多数あり、テンプレートに合わせた写真や動画を取り込むだけで動画編集が簡単にできる。

・フィルターやエフェクトの種類が豊富でどんなシーンでも動画編集で困らない。

無料版と有料版があり有料版は永久版と月額性のサブスクライブの2種類ある。

〇無料版の機能

最大動画保存時間5分
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版の機能

金額(月額)※500円
金額(永久)7500円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ② Slide Plus 

〇Slide Plusの特徴

・主にスライドショーに近い動画が多い。

・簡単に直ぐに動画が作成できる。

・Slide Plusは一から動画編集をするのではなくテンプレートに動画や写真を選択して簡単に動画を作成できる。

・無料版と有料版もあり、月額性と年間性がある。

〇無料版の機能

テーマ一部制限あり
ロゴ
広告無し
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※450円
金額(永久)3200円
最大動画保存時間10分
ロゴ
テーマ全て使用可能
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ③ InShot

〇InShotの特徴

・無料版から動画時間に制限がない。

・シンプルで無駄のない操作方法で分かりやすい。

・速度変更や逆再生など多機能な動画編集アプリ。

・エフェクトなどの素材が豊富。

・無料版と有料版があり、有料版は他の動画編集アプリに比べ安い。

 〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※450円
金額(年間)1400円
金額(永久)4280円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ④ Adobe Premiere Rush

〇Adobe Premiere Rushの特徴

・パソコンの有名な動画編集ソフト、AdobeのPremiere Proのモバイル版。

・シンプルな操作方法

・テロップやエフェクトはシンプルなものが多い。

・無料版から動画保存時間に制限がない。

・AdobeのPhotoshopと連携して動画編集した後にサムネイルを作成することもできる。

・無料版と有料版がある。有料版は月額性と年間プランがある。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※550円
金額(年間)3800円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑤ CapCut

〇CapCut

・基本無料で高性能な動画編集アプリ。

・テロップやエフェクトのテンプレートが豊富。

・テロップやエフェクトのサンプルがあり、選択する前にサンプルを見て決めることができ、分かりやすい。

・フィルターやスタンプの機能も充実している。

・動画編集のチュートリアルがあり、チュートリアルが動画なので分かりやすい。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

このアプリは基本無料のアプリです。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑥ VLLO

〇VLLOの特徴

・動画を編集するタイムライン上がとても見やすい。見やすいので編集がしやすい。

・操作がシンプルで尚且つ性能も高性能。

・無料版と有料版がある。有料版は月額性と年間プラン、永久プランが存在する。他のアプリに比べ値段が安い。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※450円
金額(年間)880円
金額(永久)2820円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑦ YouCut

〇YouCutの特徴

・無料版の動画保存時間に制限なし。

・操作はシンプルで分かりやすい。

・無料版で基本的な動画編集が可能。

・無料版と有料版があり、有料版はかなり安い。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(永久)1420円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑧ VIVA

〇VITAの特徴

・基本無料で性能も高性能。

・操作がシンプルで簡単。

・フォント、テロップ、エフェクトが豊富。

・テロップやエフェクトのサンプルがあり、選択する前にサンプルを見て決めることができ、分かりやすい。

・機能の一つに動画編集のテンプレートがある。テンプレートは動画の秒数が指定されている複数のコマに合わせて動画や写真を選択して自動で動画が作成できる。とても便利で簡単に動画が作れる。無料でできるのはすごい。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※VITAは基本無料で使用できます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑨ Videoleap 

〇Videoleapの特徴

・編集のタイムラインが分かりやすく編集しやすい。

・基本的な機能は無料でできる。

・動画保存時間が無料でも制限がない。

・無料版と有料版がある。有料版は月額性と年間プラン、永久プランが存在する。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※850円
金額(年間)3800円
金額(永久)8500円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑩ KineMaster 

〇KineMasterの特徴

・一番の特徴は他のアプリとは違い、横向きで動画編集の作業をすることができる。

・横向きで動画編集作業ができるので編集画面を広く使えるため作業しやすい。

・無料版と有料版が存在する。無料版は広告とロゴ以外は制限なしで使うことができる。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)450円
金額(年間)2500円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑪ PowerDriector

〇PowerDriectorの特徴

・有名なパソコンの動画編集ソフトのモバイル版

・一番の特徴は他のアプリとは違い、横向きで動画編集の作業をすることができる。

・横向きで動画編集作業ができるので編集画面を広く使えるため作業しやすい。

・写真素材、動画素材、効果音、エフェクト、フィルターの種類が豊富。

・個人的には一番使用感が良かった。使いやすい、分かりやすい。

・テロップやエフェクトのサンプルがあり、選択する前にサンプルを見て決めることができ、分かりやすい。

・動画を編集するタイムライン上がとても見やすい。見やすいので編集がしやすい。

・無料版と有料版がある。無料版でも十分使える。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※450円
金額(年間)3800円
金額(3ヶ月)1080円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑫ MoShow

〇MoShowの特徴

・スライドショーがメインの動画編集アプリ。

・動画や写真を選択してテンプレートに当てはめて動画を作成するため簡単に動画作成できる。

・無料版と有料版がある。

〇無料版

最大動画時間制限あり
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※680円
金額(年間)4000円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑬ PicsArt

〇PicsArtの特徴

・動画編集だけでなく写真編集もできるのがPicsArtの特徴。

・写真編集もできるのでYouTubeのサムネイル作成にも向いている。

・基本的な編集作業は無料でできる。

・有料版と無料版がある。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※850円
金額(年間)5100円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑭ VideoShow

〇VideoShowの特徴

・iPhone、androidともに対応している。

・動画や写真を選択してテンプレートに当てはめて動画を作成するため簡単に動画作成できる。

・テンプレートだけでなく、基本的な動画編集も可能。

・有料版と無料版がある。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能一部制限あり
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※550円
金額(年間)2400円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

※最初は数日間無料体験ができます。

Google Play で手に入れよう

おすすめ⑮ Videap

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Travelogue-YouTube-Thumbnail-2021-03-10T015458.865-1024x576.jpg

〇iMovieの特徴

・オシャレな動画編集ソフト。

・エフェクトやトランジションがオシャレでかっこいい。

・写真素材、動画素材、効果音、エフェクト、フィルターの種類が豊富。

・有料版と無料版がある。

〇無料版

最大動画時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能

〇有料版

金額(月額)※430円
金額(年間)2650円
金額(永久)4150円
最大動画保存時間制限なし
ロゴ
広告
テロップ、フィルター等の機能全て使用可能
SNSとの連携可能
Google Play で手に入れよう

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