こんにちは!
カメラに興味を持ち出し家電量販店に行ってみたけど
「ミラーレスカメラ?一眼レフやスマホと何が違うの?」
「どのカメラがいいか分からない、違いがイマイチ分からない」
と思う方も多いのではないでしょうか!?
私も最初のカメラを購入するまでに調べに調べ2ヶ月間かかりました。
そこで今回は
・ミラーレスカメラとは何なのか、一眼レスカメラやスマホと何が違うのか
・それを理解した上でおすすめのミラーレスカメラ10選
を紹介していきます。
[box04 title=”本記事で学べる事”][jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”] ミラーレスカメラとは何なのか、一眼レフカメラやスマホカメラとの違い[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”] より良いミラーレスカメラを選ぶための選択基準[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”] おすすめのミラーレスカメラ[/box04][box01 title=”ミラーレスカメラとは!? 一眼レフとの違い”][/box01]
「カメラに興味が湧いた」「カメラがほしい」と思った際に
『一眼レフとミラーレス、名前が違うけどそもそも何が違うのかな』と感じると思います。
[box04 title=”一眼レフカメラとは”]
レンズから取り込んだ光をミラーに反射させ、そのままの景色を映し出す「光学ファインダー」を採用しているカメラです。
ファインダーを覗けば、クリアな視界で動く被写体のピントも確認しやすいのが特徴。
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[box04 title=”ミラーレスカメラとは”]
その名の通り一眼レフカメラから鏡を外したカメラ。
内部には電子のイメージセンサーがついていることで鏡を無くせています。
簡単に言うと一眼レフをハイテク化し、鏡を無くすことで軽量化を図ることができたカメラ。
また近年では性能面だけでなく携帯性・デザイン性に優れ、女性にも人気があります。
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・一眼レフとミラーレスカメラで購入に迷っている方へ
[box01 title=”ミラーレスカメラのメリット・利点、スマホとの大きな差”][/box01]
近年、スマートフォンのカメラ機能の向上により、「わざわざカメラを買う必要ってあるの」と思う方もいるでしょう。
ミラーレスカメラとスマートフォンの最大の違いはセンサーの大きさにあります。
上の画像でも分かるようにセンサーのサイズはスマホ数倍あります。
センサーは光・情報を取り込むため、画質に直結します。
そのためミラーレスはスマホに比べ高画質の写真・動画を取ることができます。
スマホには十分にできないボケ感を作ることができます。
被写体の周りをボケさせることで被写体を強調することができます。
スマホにもポートレート機能がありますが、ミラーレスのボケ感は段違いですし、ボケ感のレベルを調整することもできます。
またレンズ交換ができるため、夜、遠く被写体を撮りたい時など、スマホにはできない難易度の高い環境下にも適しています。
[box01 title=”価値のあるミラーレスカメラを選ぶための選択基準”][/box01]
実際にカメラを選ぶ際に選択基準を決めておくことでスムーズに自分の買いたいものを決めることができます。
一番気になるのは価格だと思いますが同じ価格帯でも大きく性能が変わることがあるのでそっかりと項目別に説明していきます。
①大きさ・重さ・持ちやすさ
まず重要なのは大きさと重さです。
これからカメラを始める方には軽量でコンパクトなカメラをおすすめします。
カメラは手で持つため、肩にかけたり、腕にかけたりするより負担がかかり重たく感じます。
そのため、100ℊ程度の差であっても体感重たく感じます。
特に長時間の写真撮影、動画撮影をしたい方に軽量をおすすめします。
また持ち運びを考えても軽量の方が良いです。
あとはカメラの持ちやすさも大事です。
ボディのグリップの引っ掛かりやすさによって体感の重たさ手ぶれなども変動します。
②画素数
カメラの性能面を見るときに一番画素数が比較しやすいです。
一概に〇〇以上の画素数が必要という訳ではありませんが
高いことに損はありません。
③オート機能・操作性
ミラーレスカメラはスマホのカメラとは違い細かく設定して撮影することが多いです。
最初は専門用語や知識がないので、何が良いのか分からず戸惑うこともあります。
そんな時に助かるのが「オート機能」です。
自動で設定し、最適化して撮影できるため誰でも綺麗に撮影できます。
最近では各機種にこの機能が付いていますがそれぞれ特徴があるので確認することをおすすめします。
また撮影や設定をするときの操作性も重要です。最近ではタッチパネル式でありのままに操作することができる機種もあります。
④携帯性
ここ数年、Wi-FiやBluetooth機能に対応しているモデルが発売されています。
以前までは撮影した後にメモリカードを取り出してパソコンに入れてスマートフォン
に入れていました。これが結構面倒なんです。
しかしWi-FiやBluetooth機能があれば、撮った後にすぐスマホに送信することができます。
そのため旅行など出先で撮ってすぐにスマホに送りSNSに投稿することもできます。
⑤各メーカーのこだわり
各メーカーで押している機能、強味などが変わります。
結構、自分に合うメーカーと合わないメーカーがあると思います。
そのため各メーカーの特徴を知ることでメーカーを絞ることができます。
⑥イメージ・センサーサイズ
センサーサイズとはボディについているカメラのレンズ部分です。センサーのサイズによって画質や暗い場所での強さ、レンズの焦点距離による画角の変化などが生じてきます。
センサーサイズが大きくなればなるほど性能面も上がりますが、その分値段や大きさ、重さも上がります。
一般的にミラーレス一眼カメラにはフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズの3種類からセンサーサイズが指定されることが多く、初心者におすすめのカメラはASP-Cです。
近年、フルサイズのミラーレスカメラも普及してきています。センサーサイズが大きいと性能面は上がりますが、その分高価でボディも大きくなり重たい可能性もあるので十分注意が必要です。
[box01 title=”ミラーレスカメラおすすめ10選”][/box01]
おまたせしました。それではミラーレスカメラのおすすめを各メーカーごとの特徴も踏まえて10台紹介していきます。
・SONY
・ミラーレスカメラはSONYが一番勢いがある。
・素晴らしいオートフォーカス機能。SONY独自の『瞳AF』が強味。写真・動画で欠かせない。瞳にピントをオートで合わせることができるため、自然にボケ感を作れる。フォーカス速度も他社と比べ脅威。
・いち早くミラーレスカメラの研究に力を入れその性能の高さから、ソニーのミラーレス一眼を使うプロカメラマンが増えている。
・シャッタースピードが速い
・スタイリッシュなデザイン
①a6400
スペック | |
発売日 | 2019年2月22日 |
価格 | 約10万 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
感度 | ISO100~32000 |
本体の重さ | 359ℊ |
バッテリー量 | 約1時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth 瞳AF |
・非の打ち所がなく、扱いやすさを重視し。初心者~上級者まで幅広いニーズがある。
・瞳AF機能を採用しており、写真だけでなく動画撮影にもピッタリ。
・軽量で気軽に撮影できる。
・自撮りが可能な180度反転する液晶モニター、バリアングル機能が便利、YouTuberからも愛されている。
・ボディ内手ぶれ補正がないため、カメラに手ぶれ補正があるか、ジンバルの採用をおすすめする。
・バッテーリーは1時間程度なため予備バッテリーがると便利。
②a6600
スペック | |
発売日 | 2019年11月1日 |
価格 | 約14万 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
感度 | ISO100~32000 |
本体の重さ | 418ℊ |
バッテリー量 | 約2時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth 瞳AF ボディ内手ぶれ補正 |
・新たにが採用され、バッテリー持ちも約2倍の2時間になった。
・その分約60ℊ重くなったが、グリップ部分が深くなったため手にフィットするようになった。
③a7Ⅲ
スペック | |
発売日 | 2018年3月23日 |
価格 | 約22万 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
感度 | ISO100~51200 |
本体の重さ | 565ℊ |
バッテリー量 | 約1.5時間 |
その他機能 | Wi-Fi ボディ内手ぶれ補正 |
・α7から進化した3代目のモデルが、この「α7 III」。主に画像処理エンジンをグレードアップさせたことで、画質と使い勝手が大幅に向上。
・ISO51200(拡張設定でISO204800)の超高感度まで対応。同時に画像処理エンジンも新型となり、画像の処理速度は約2倍に向上。
・タッチパネル式で操作性も向上。
・高機能なミラーレス一眼を探している方に、迷わずおすすめできるカメラ。
④a7R Ⅲ
スペック | |
発売日 | 2017年11月25日 |
価格 | 約33万 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 4240万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
感度 | ISO100~32000 |
本体の重さ | 572ℊ |
バッテリー量 | 約2時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth ボディ内手ぶれ補正 |
・αシリーズの超高精細モデルが「R」のつくモデル。αシリーズで解像感を極めたいなら、α7R IIIがベスト。
・高精細な4240万画素のイメージセンサー。機能、値段ともに上級者、これから本格的に使っていきたい人向け
・高機能なため幅広いシチュエーションでの撮影が可能。
・572ℊは重いと感じる方もいると思うが、4240万画素のスペックでこの重さはかなり軽い。他社は700、800ℊ程度あるため破格の軽さ。
・CANON
・手頃な価格とコンパクトさが魅力
・レンズの種類が豊富
・EOS Mシリーズは、一眼レフに遜色しない高画質で初心者でも扱いやすいカメラばかり。
・国内シェアNo.1、ミラーレスに本格的に力を入れ出したのは近年のため今後に期待できる。
⑤EOS kissM
スペック | |
発売日 | 2018年3月23日 |
価格 | 約7万 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2410万画素/4K (24p) |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
感度 | ISO100~25600 |
本体の重さ | 351ℊ |
バッテリー量 | 約1時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth |
・EOS Kiss Mは、一眼レフで人気の“EOS Kissシリーズ”のミラーレス版。高性能かつ軽量で安価、初心者におすすめ。
・バリアングル機能付きでピント・シャッター操作もタッチパネル操作可能なためスマホ感覚で撮影できる。
・APS-Cサイズのセンサーは約2410万画素の高精細、かつ351ℊと軽量
⑥EOS RP
スペック | |
発売日 | 2019年3月14日 |
価格 | 約18万 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2620万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
感度 | ISO100~40000 |
本体の重さ | 440ℊ |
バッテリー量 | 約2時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth ボディ内手ぶれ補正 |
・EOS RPは、ミラーレスのメリットを存分に生かし、デジタル一眼レフカメラよりずっとコンパクトなボディで同等以上の高画質を実現したカメラ。
・CANON初のミラーレスでフルサイズカメラ、他社と比較して軽量かつ安価が魅力。
・難しい設定は映像やイラストで紹介する機能があるので初心者にも優しい。
・キヤノンの一眼レフを主力で使っている人の予備カメラとしてもぴったりな1台。
・Nikon
・レンズの種類が豊富。
・コンパクトなボディからフルサイズまで多彩。
・国内シェアはCANONに次ぐ国内No.2、CANON同様にミラーレスに力を注いでいるのは近年なため、今後に期待できる。
⑦Z7
スペック | |
発売日 | 2018年9月27日 |
価格 | 約35万 |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 4575万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
感度 | ISO64~25600 |
本体の重さ | 585ℊ |
バッテリー量 | 約2時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth ボディ内手ぶれ補正 |
・4575万画素の高解像度センサーを搭載したのが「Z7」。フルサイズセンサーならではの高画質。現在Nikonを選ぶので安価な機種は他社の方が優れているため、高品質を選ぶ方に超おすすめ。
・一眼レフのファインダーに劣らない自然で美しい見え方を実現。
・同品質の機種に比べ圧倒的に軽量。同等の強度。
・ミラーレスを愛する、中級者から上級者向け。
・OLYMPUS
・一番の魅力はオシャレなデザイン、女性から人気が一番高い。
・高品質、コンパクトで気軽に撮影できる機種が豊富。
・初心者でも扱いやすい。
・ボディ内手ぶれ補正が強力。
⑧Pen E-PL8
スペック | |
発売日 | 2016年11月18日 |
価格 | 約5万 |
センサーサイズ | 3/4型 |
画素数/動画サイズ | 1605万画素/4K (24p) |
シャッタースピード | 1/4000~60秒 |
感度 | ISO100~25600 |
本体の重さ | 326ℊ |
バッテリー量 | 約1時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth |
・オシャレなデザインで軽量。携帯性が良く女性から人気、ファッションとしても。
・初心者でも簡単に使える操作性、自撮りがしやすい180度回転するバリアングル機能付き。
・独自のセンサーサイズを使用しており、値段が安いからと言って劣らない性能。
・カラーバリエーションが豊富。ブラック、ホワイト、ブラウンの3色展開。
⑨OM-D E-M5 MarkⅡ
スペック | |
発売日 | 2015年2月20日 |
価格 | 約10万 |
センサーサイズ | 3/4型 |
画素数/動画サイズ | 1605万画素/4K (24p) |
シャッタースピード | 1/8000~60秒 |
感度 | ISO100~25600 |
本体の重さ | 417ℊ |
バッテリー量 | 約1時間 |
その他機能 | Wi-Fi |
・O-MDシリーズの中間モデルが、この「E-M5 Mark II」。中級者向けのカメラ。
・「防塵・防滴・防寒ボディ」に加え、かなりのスローシャッターでもシャープな写真の撮影を実現する、5軸・5段分の手ブレ補正機構も搭載。
・8枚の画像を自動で合成して超高画質写真を生成する「ハイレゾショット」機能も搭載さえておりオプションが多彩。
・ FUJIFILM 富士フィルム
・オシャレなデザインで女性に人気がある。
・アナログなデザイン、ダイヤル操作が豊富。
・高性能「フジノン」を搭載できる。プロでも運用されている。
⑩X-A5
スペック | |
発売日 | 2018年2月15日 |
価格 | 約5万 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2424万画素/4K (24p) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
感度 | ISO200~12800 |
本体の重さ | 311ℊ |
バッテリー量 | 約1時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth |
・オシャレで女性人気、かつ高性能カメラ。
・2424万画素のイメージセンサーを搭載。高性能なのに311gと超軽量。
・自撮りがしやすい180度反転のバリアングル機能付き。
・好みの色合いを選べる「フィルムシミュレーションモード」も搭載しているので、写真の”色”にこだわりのある人にはかなりおすすめ。