GoProは世界中で愛されているアクションカメラです。
日本のアクションカメラのシェア率でもGoProが70%と圧倒的な人気です。
毎年、9月、10月に新作が発表され、2022年はGoPro HERO11 Blackが9月14日に発表となりました。
また毎年発売しているHEROシリーズだけでなく、よりコンパクトで軽量化したGoPro HERO11 Black Miniが10月25日に発売することが発表されました。
GoPro本体を購入すると、収納ケースやバッテリー、SDカードは付いてきますが、撮影機材は付属されていません。
GoProの撮影は本体と使い道に合わせたアクセサリーによって本領を発揮します。
そこで今回はGoProHERO11におすすめのアクセサリーを紹介していきます。
●GoProHERO11の簡易情報
●GoProHERO11本体購入の付属品
●GoProHERO11のおすすめアクセサリー
- 1 GoProHERO11の基本情報
- 2 GoProHERO11 購入時の付属品
- 3 おすすめアクセサリー
- 3.1 ① 保護フィルム
- 3.2 ② シリコンケース
- 3.3 ③ 保護ハウジング、防水ケース
- 3.4 ④ バッテリー
- 3.5 ⑤ バッテーリーチャージャー
- 3.6 ⑥ micro-SDカード
- 3.7 ⑦ 交換用バッテリーカバー
- 3.8 ⑧ Volta
- 3.9 ⑨ ミニ三脚
- 3.10 ⑨ 自撮り(セルカ)棒
- 3.11 ⑩ 3way自撮り(セルカ)棒
- 3.12 ⑪ モバイルバッテリー
- 3.13 ⑫ Type C 充電USBケーブル
- 3.14 ⑬ 交換用ベースマウント
- 3.15 ⑭ 粘着性ベースマウント、サムスクリュー
- 3.16 ⑮ ネックレス式マウント
- 3.17 ⑯ ヘッドストラップマウント
- 3.18 ⑰ バイトマウント
- 3.19 ⑱ クリップマウント
- 3.20 ⑲ 自転車・バイクカメラホルダー
- 3.21 ⑳ 収納ケース
- 4 アクセサリーセット・キット
GoProHERO11の基本情報
HERO11 | |
---|---|
寸法・重量 | |
寸法 | 幅71.8x高さ50.8x奥行き33.6(mm) |
重量 (カメラ + バッテリー) | 未記載 |
バッテリー | 低温環境対応Enduroバッテリー付属 |
マイク | 3.5mmオーディオマイク入力 3マイク処理 |
前面スクリーン | 1.4インチカラーLCD |
背面スクリーン | リアタッチスクリーン |
スペック(性能) | |
プロセッサー | GP2 |
イメージセンサー | 新型イメージセンサー搭載 |
カラー | 8ビット + 10ビットカラー |
レンズ画角 | HyperView、SuperView、広角、リニア、リニア + 水平ロック |
写真最高画素数 | 27.13MP |
ビデオ最高画素数 | 5.3K60fps |
5.3K撮影 | HyperViewレンズ:30.24fps SuperViewレンズ60.30.24fps etc. |
4K撮影 | HyperViewレンズ:60.30.24fps SuperViewレンズ120.60.30.24fps etc. |
スローモーション | 最大8倍(2.7Kor1080p) |
ビデオ手振れ補正 | HyperSmooth 5.0 |
レンズ画角 | HyperView、SuperView、広角、リニア、リニア + 水平ロック |
アスペクト比 | 16:9、4:3、8:7 |
水深耐久性 | 10m |
- GoPro HERO11 Black の商品希望価格は72,000円。
GoProHERO11 購入時の付属品
- HERO11Black本体
- リチャージャブルEnduroバッテリー
- 粘着性ベースマウント
- マウント用バックル
- USB-Cケーブル
- サムスクリュー
- カメラケース
付属品はバッテーリー、充電器、カメラケース、カメラを接続するマウントの以上です。
micro-SDカードは特典で付属することもあります。
簡単に置いて撮影する場合であれば撮影可能ですが、動いて撮影や画角の細かい調整をしたいのであればアクセサリーは必須です。
これからおすすめのアクセサリーについて紹介していきます。
おすすめアクセサリー
GoPro11はGoPro9からサイズに変更がないため、GoPro9もしくは10用でも使用することができます。
① 保護フィルム
GoProHERO11のスクリーンは背面タッチスクリーンだけでなく、HERO9から導入された前面スクリーンも搭載されています。
激しい動きの撮影には保護フィルムは不可欠です。また指紋などが気になる方にもおすすめです。
保護フィルムはモニターはもちろん、レンズの保護フィルムもあると便利です。
保護フィルムは強度だけでなく、撥水(水を弾く)加工がついているものはアクションカメラに重宝します。
ただ、雪山や海での水場は保護フィルムが剥がれる可能性もあります。
② シリコンケース
GoProHERO11を購入した場合、本体を入れる収納ケースは付属されていますが、保護ケースは付属していません。
ケースにも多くの種類がありますが、簡易的に撮影するのにシリコンケースはあると便利です。
③ 保護ハウジング、防水ケース
GoProHERO11を購入した場合、本体を入れる収納ケースは付属されていますが、保護ケースは付属していません。
水中撮影やサーフィンなどの撮影は保護ハウジング、保護ケースは必要不可欠です。
GoProHERO10自体に耐水機能は備わっており、水深10mまでは耐えることができます。
耐水機能はありますが、より深い場所での撮影や長時間の水中撮影には不慮の故障を防ぐことができます。
また、より強い衝撃にも耐えることができるのもメリットの1つです。
難点は装着が不便なこと、バッテリーの交換は保護ケースを外さなければいけないため普段使いとしてはおすすめしません。
④ バッテリー
GoProHERO11を購入すると低温環境対応Enduroバッテリー1つが付属します。
GoProの公式バッテリーは2種類あります。
低温環境対応Enduroバッテリーと1220mAhリチウムイオンリチャージャブルバッテリーの2種類があります。
低温環境対応Enduroバッテリーは1220mAhバッテリーと比較して常温環境下で最大38%撮影時間が長くなり、低環境下でもパフォーマンスが向上しました。
GoProの連続撮影時間は約1時間程度のため、長時間の撮影や長旅の場合は複数バッテリーを持っていることをおすすめします。
⑤ バッテーリーチャージャー
GoProを充電する場合は、付属しているUSBケーブルと本体を繋いで充電します。
これの難点は本体の充電時間が長いこと、撮影しながらの場合熱暴走すること、充電しながらの撮影は不便なことです。
バッテリーチャージャーは複数のバッテリーを充電することができ、本体充電より高速に充電が可能となります。
おすすめは収納タイプで、充電と持ち運びの収納替わりにもなります。
また種類によってはSDカードを収納することができるタイプもあります。
⑥ micro-SDカード
GoProHERO11を購入するとと特典でmicro-SDカードが付属してくる場合があります。
GoProは写真撮影より動画撮影が基本になります。
動画撮影は大きな容量が必要になるため、SDカードは複数持つことをおすすめします。
GoProHERO11は『 v30またはUHS-3のmicroSDカード 』に規定が変更しました。
これは一般的に4K動画が保存できるmicroSDカードです。
そのため、GoProHERO11はどんなSDカードでも推奨している訳ではないので注意が必要です。
⑦ 交換用バッテリーカバー
GoProHERO11に最初から付いているサイドカバーは充電口の穴がありません。
そのため、充電しながらの長時間の撮影はサイドカバーを外さなければいけません。
外しながらの撮影はホコリなどで故障に繋がる恐れがあります。
また毎回、充電をするたびにカバーを外すのは面倒という方にはサイドカバーがおすすめです。
⑧ Volta
GoPro公式、内臓バッテリー付属のワイヤレス三脚。
- Volta本体に内臓バッテリーがあり、充電しながらの撮影が可能。5.3K30設定で連続4時間以上の撮影ができる。
- 自撮り撮影のときでも簡単に操作できるワイヤレスリモコン付き。最大30m離れた場所からボタン操作が可能。
- マウントフィンガーが回転しカメラの角度調整が可能。
- グリップ部分が広がり三脚としても利用が可能。
⑨ ミニ三脚
GoProを購入した場合、三脚などの撮影スタンドは付属していません。
Goproは小型、手のひらサイズのカメラです。
そのため、利点を生かした小型のミニ三脚が一つあると撮影の幅が広がります。
またミニ三脚が自撮り(セルカ)棒に変化する、2Wayまたは3Wayの三脚がおすすめです。
⑨ 自撮り(セルカ)棒
GoProの撮影で自撮り棒は万能なアクセサリーの一つです。
最も使用する頻度が高い、撮影器具かもしれません。
一般的な自撮りはもちろん、水中撮影やスノーボードなどアクション撮影でも活躍します。
GoProを購入したら是非、一つは購入しておきましょう。
また、GoProとスマホでの撮影ができる自撮り棒もあります。
⑩ 3way自撮り(セルカ)棒
汎用性の高い、3Way自撮り棒。
三脚スタイル、アームスタイル、グリップスタイルの3種類の撮影方法があり、万能なマウントの1つです。
アームタイプでの3点軸で細かく角度が変えることができます。衝撃の強い撮影は故障の可能性もあります。
⑪ モバイルバッテリー
モバイルバッテリーはチャージャーで充電する時にコンセントがない場所でも充電することができます。
スマートフォンに転送する場合にGoProとスマホの両方を充電できるので1台持っておくことをおすすめします。
⑫ Type C 充電USBケーブル
GoProを充電するのに必要な充電ケーブルはTypeCです。
バッテリーチャージャーなどを購入するとTypeCの充電ケーブルが付属してくることが多いですが、ケーブルが短いので長めのケーブルを購入しましょう。
短いとかなり不便なので少し長いケーブルを購入することをおすすめします。
⑬ 交換用ベースマウント
GoPro公式の付属しているベースマウントには中心部のネジ穴がありません。
交換用のベースマウントに変更すると接続できるマウントの種類が増えます。
⑭ 粘着性ベースマウント、サムスクリュー
マウント部分を接続するサムスクリューや撮影で固定することができる粘着性のベースマウント。
GoProを購入すると付属しますが、故障しやすいため破損した場合は購入がおすすめです。
⑮ ネックレス式マウント
首にかけて撮影するネックレス式のマウント。
両手を外した状態で撮影ができるのが最大のメリットです。
また胸元からの撮影なので、1人称視点で撮影することができ、通常の撮影と違い、腕も撮影することができあます。
激しい動きにも対応することができるのでスノーボードやサーフィン、自転車、バイク、登山など幅広い撮影で活用することができます。
⑯ ヘッドストラップマウント
ヘッドストラップマウントは帽子やヘルメットなどの頭部に固定して撮影をします。視線に近い場所で撮影できるのが特徴です。
活用方法はスノーボードやサーフィン、自転車、バイク、などヘルメットに装着して撮影することが多いです。
⑰ バイトマウント
クッション性の高いケースと口に加えて撮影するマウントです。
体に装着するのが難しく、手に持つのも難しい場合におすすめです。
特に水中の撮影で重宝し、サーフィンやスキューバダイビングなどで使用するケースが多いです。
⑱ クリップマウント
クリップマウントはクリップで物に固定して撮影するマウント。固定できる場所であればどこにでも簡単に装着できるのが特徴です。
固定性はそこまで高くないため、激しい動きには不向きです。
リュックやパソコンのWebカメラとして活用する場合が多いです。
⑲ 自転車・バイクカメラホルダー
自転車やバイクなどに固定して撮影をする際に使用するカメラホルダーです。
ハンドルバーに固定して撮影することができます。
⑳ 収納ケース
GoProやアクセサリーは小さく細かいものが多いです。
また、使用頻度が増えれば増えるほど、アクセサリーの数は増えていきます。
アクセサリーと本体を収納ケースがあると保管や旅行などには便利です。
また衝撃吸収にもなるので、安全に管理することもできます。
アクセサリーセット・キット
数多くのアクセサリーを紹介していきましたが、必要なものが多い場合はアクセサリーセット・キットを購入する方が安く、必要なものを購入することができます。
●おすすめアクセサリーキット