カメラ・写真撮影を趣味にすると様々な新しい発見があります。
「カメラの趣味は長続きしない」と、ネガティブな声を耳にすることがあります。
そこで今回は、そんなネガティブな意見を払拭するため、カメラ趣味の魅力やメリットについて紹介していきます。
僕自身、カメラを趣味にして約1年半。
その間、カメラを全然触らない時期も多々ありました。
しかし、現在は新しいカメラを購入して、最もカメラに対するモチベーションが高い時期です。
少しでもカメラ男子・女子が増えれば嬉しいと思い、この記事を作成しました。
カメラを趣味にする魅力・メリット
カメラを趣味にすることの魅力・メリットについて紹介していきます。
僕個人が約1年半、カメラを趣味にして感じたことなので、すこし偏りはあるかもしれません。ご了承ください。
魅力① 目的ができる
カメラを趣味にすることに限った話ではありませんが、趣味ができると目的が増えます。
僕自身、カメラを趣味にするまでは「趣味は!?」と聞かれても自信を持って答えることができませんでした。
今、現在では自信を持って「カメラが趣味です。」と答えることができます。
趣味がないことは悪いことではありませんが、趣味が無かった時期を思い出すと、目的が無くて物足りない、達成感がない人生だったと思います。
仕事や学校以外に目的があるのは大袈裟かもしれませんが、人生を豊かにすると思います。
魅力② 出かける意欲が沸く
カメラを趣味にするとカメラを持ってどこかに出かようと自然かつ定期的に思うようになります。
インドア派の自分ですら、衝動的に「カメラを持ってでかけたい。」「〇〇の写真を撮りたい」と思うときがあります。
魅力①で紹介した『目的ができる』と同じかもしれませんが、行動力が増えることは良いことです。
魅力③ 旅行が好きになる
カメラ好きに共通する一つに旅行が好きな人が多いのではないでしょうか。
僕自身も元より、面接などで趣味を答える場合、絞り出して「旅行」と答えていました。
カメラを持ち始めると旅行の目的が増え、更に旅行に行きたいと思えるようになりました。
魅力④ 人に褒めてもらえる
カメラを続けているモチベーションの中で、最も嬉しいのが『人に褒めてもらえる』ことです。
綺麗な写真や、思い通りの写真が撮影できた際に、誰かに褒めてもらえると凄く嬉しいです。
結局、一番のメリットかもしれません。
魅力⑤ SNSで目立てる
魅力④の人に褒めてもらえると同様に綺麗な写真や動画はSNS映えするため、たくさん「いいね」を貰えたり、褒めてもらえます。
これもモチベーションの一つや、いいねの数で自分の力量を図ることもできます。
魅力⑥ 見方が変わる
カメラを趣味にすると撮影の幅が広がって建物や物の見方が変わります。
例えば、一般的な人は撮影スポットで撮影をして満足します。
本当にそこがベストポジションか分からないのに…
カメラを趣味にする人は構図を理解し、本当にベストな場所を探したり、普通なら撮らない被写体を撮影するなど、見方が変わってきます。
魅力⑦ 観察力が向上する
魅力⑥の『見方が変わる』と同様ですが、カメラを持ち歩くと被写体を探す癖が着きます。
カメラを持つまでは気が付かなかった、何気ない景色に目を向けれる様になります。
観察力が増えるだけでも、オリジナリティのある写真撮影が可能になります。
魅力⑧ 没頭・努力できる
個人的に最もカメラを趣味にして良かったことは『没頭・努力できる』ことです。
僕自身、今までこれといった趣味はなく、学生時代から趣味に没頭・努力したことがありませんでした。
カメラを初めて、撮影技術や知識を身に着ける努力や、SNSでの反響を見て反省・喜びを感じ、没頭してきました。
僕はカメラに没頭しましたが、何かに没頭できることは素晴らしいことだと思います。
魅力⑨ 趣味から仕事にできる
カメラが上達すると趣味から仕事に変換することもできます。
格式の高いプロカメラマンだけではなく、自分が撮影した写真を売ったり、簡単な写真依頼を受けるなど、仕事の形は様々です。
僕自身、カメラを初めて約1年半ですが、少しだけお金が貰えるようになってきました。
まとめ
今回は、カメラを趣味にすることの魅力とメリットを紹介していきました。
カメラを始めたい方、始めたけど辞めてしまった方には、是非カメラを趣味にして
カメラ仲間が増えると嬉しいです。