このメーカーどこの国・怪しい!?カメラ製品の評判や評価まとめ

  • 2022年12月21日
  • 2023年5月5日
  • カメラ
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カメラを購入すると様々なアクセサリーが欲しくなりますよね。

カメラレンズ・三脚・バッテリー・ストロボ・フィルターなど欲しいものが尽きません。

そんなとき、Amazonや楽天などの通販サイトで見かける様々な製品、そんな中に知らないブランド、怪しいブランドを目にすることはありませんか!?

カメラ製品には純正だけでなく、サードパーティー制の商品も数多く存在します。

そこで今回は、大手企業から小さい企業まで様々なカメラ製品のメーカー情報をまとめてみました。

50音順にまとめてあるので目次から選択できますよ。

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メーカー(どこの国!?・評価)

WHESWELL

引用:WHESWELL
メーカー名WHESWELL
発祥千葉県 習志野市
品質6/10点
コストパフォーマンス7/10点
品揃え3/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性6/10点
合計29/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

WHESWELLとは千葉県習志野市で創業したテレビスタンドや防湿庫を中心に発売しているメーカーです。

WHESWELLの会社情報は少なく、公式ホームページはなく、TwitterとFacebookに公式ページがある程度です。

TwitterやFacebookにも会社概要などの詳細はありませんでした。

WHESWELLはテレビスタンドがトップ製品です。

Amazonのテレビスタンドのレビュー点数の平均値は4/5点でWHESWELLのテレビスタンドも4/5点、評価は高くも低くもないです。

●良い評価

比較的良い評価をしている方が多いです。

シンプルで無難、コストパフォーマンスが良い意見が多いです。

●悪い評価

引用:Amazon

悪い評価は38件中3件ありました。

比較的良い評価をしている方が多いですが、中には悪い評価をしている方もいます。

Endurance

メーカー名Endurance
発祥日本
品質6/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え7/10点
口コミ・評判6/10点
信憑性7/10点
合計32/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

Enduranceは2010年に東京にてカメラバック、三脚ケースなどを中心に開発発売をしている会社です。

ブランド名Enduranceには、カメラバッグとしてエンデュランスロードバイクの様に 「撮影のためだけのカメラバッグではなく、普段使いに向いた 高性能のファッションカメラバッグ」という意味が込められています。

カメラマンが監修したカメラバックや三脚ケースが多く、カメラを好きな人が使いやすいカメラバックやリュックを提供しています。

まだ、そこまで認知度は高くありませんが、Amazonや楽天のレビューも高いです。

Carl Zeiss

引用:Carl Zeiss
メーカー名Carl Zeiss
発祥ドイツ
品質8/10点
コストパフォーマンス5/10点
品揃え6/10点
口コミ・評判8/10点
信憑性9/10点
合計36/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

1846年に創業者「カール・ツァイス」がドイツで精密機器および光学部品の工房が原点となり、創業しました。

ZEISSグループは、半導体製造装置、測定技術、顕微鏡、医療技術、眼鏡レンズ、カメラおよび映写機用レンズ、双眼鏡、プラネタリウム技術などを開発・販売しています。

カメラ製品では一眼レフ並びにミラーレスカメラの交換用レンズを開発・販売しています。

一眼レフではCanonとNikon、ミラーレスカメラではSONYと提携しています。

一眼・ミラーレスカメラの交換レンズの歴史そのものであり、現在でも人気のがあるCarl Zeiss。

その中でも人気商品は「ZEISS C Sonnar T* 1.5/50 ZM」。

CIMELR

キッズカメラ
引用:CIMELR
メーカー名CIMELR
発祥アメリカ
品質5/10点
コストパフォーマンス8/10点
品揃え5/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性6/10点
合計31/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

CIMELRはアメリカで創業した、子供用カメラの販売を専門とするメーカーです。

カメラボディを中心に発売しており、子供用ならではのデコレーションやデザインで、比較的に値段も安い。

Amazonのレビューでも評価が高く、日本語レビューでも評価が高いです。

カメラ以外には自宅用のプラネタリウムが人気です。

Kenko Tokina

引用:Kenko Tokina
メーカー名Kenko Tokina
発祥日本
品質7/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え8/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性8/10点
合計36/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

Kenko Tokina(ケンコー・トキナー)は1957年に光学製品の専門メーカーとして、東京・日本橋で創業しました。

2011年、光学製品メーカーの株式会社ケンコーと光学機器メーカーの株式会社トキナーが合併し「株式会社ケンコー・トキナー」に商号を変更しました。

高度なオプティクステクノロジーを基に、光学フィルター、カメラ用交換レンズ、双眼鏡、天体望遠鏡などの光学製品を中心に提供しています。

カメラ関連製品としては、一眼・ミラーレスカメラの交換レンズをはじめ、レンズフィルターや三脚、カメラバックなど品揃えが良いです。

レンズフィルターに関しては、製造販売が国内シェア1位を誇っています。

K&F Concept

引用:K&F Concept
メーカー名Kenko Tokina
発祥日本
品質7/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え8/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性8/10点
合計36/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

K&F Conceptとは、2011年に中国で設立された会社です。

会社としては創業しての歴史は浅く、日本でもあまり聞き馴染みはないかと思います。

K&F Conceptは、写真のアクセサリーの設計、研究、製造、およびマーケティングを専門に行っている会社です。所謂、カメラ製品、アクセサリー類の開発と販売を行っています。

K&F Conceptの売れている製品としては、レンズフィルター、三脚、レンズアダプター、カメラバックなどが中心に売れている様子です。

日本でK&F Conceptの製品を購入する場合はAmazonや楽天などの通販サイトか、公式サイトを利用することがおすすめです。

引用:K&F Concept

特に注目が高い製品は、角型フィルターです。

K&F Conceptの角型フィルターはドイツの国際的な賞である、レッド・ドット・デザイン賞とIFデザイン賞を2021年に受賞しています。

次に人気・定評があるのはカメラ三脚です。

K&F Conceptの三脚は、基本的に一眼レフカメラやミラーレスカメラを装着する三脚が多いですが、スマホ用の三脚やジンバルも取り扱っています。

K&F Conceptの三脚は、安価でコストパフォーマンスが良いのが最大の魅力です。

三脚の素材は、アルミニウムとカーボンがあり、カーボンはアルミニウムに比べ軽量で丈夫な素材ですが高価なのがデメリットです。

カーボン素材の三脚は最低でも3万円程度はしますが、K&F Conceptのカーボン素材の三脚は1万円代で購入することができます。

SAMYANG

メーカー名SAMYANG
発祥韓国
品質7/10点
コストパフォーマンス8/10点
品揃え5/10点
口コミ・評判6/10点
信憑性7/10点
合計33/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

SAMYANG(サムヤン)は1972年に韓国で創業したレンズメーカー。

ケンコー・トキナーが国内代理店となってから日本国内でも人気が出ました。

リーズナブルな価格帯ながら高性能な単焦点レンズを幅広くラインナップしています。

Cano、Nikon、SONY、富士フィルムなど数多くのメーカーのサードパーティーレンズと提携しています。

SIGMA

引用:SIGMA
メーカー名SIGMA
発祥日本
品質8/10点
コストパフォーマンス7/10点
品揃え8/10点
口コミ・評判8/10点
信憑性9/10点
合計40/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

SIGMAは、1961年に神奈川県で創業し、写真や映像関連の製品一筋で作り続けています。

日本国内のカメラ製品メーカーの中では大手企業といっても過言ではありません。

SIGMAの最大の売りはミラーレスカメラや一眼レフカメラの交換用レンズです。

SONY・Nikon・Canonなど多数のメーカーのマウントを採用しており、レンズの種類も豊富です。

純正に比べ価格は安い上に高水準の性能でユーザーからの評判も良いです。

BCNの調査では2021年の年間交換用レンズのシェア率がCanonやSONYに次いで3位となっています。

CanonやSONYとは違い、サードパーティの交換用レンズが中心なのにも関わらずランキングしたSIGMAの凄さが分かります。

加えて、2022年4月には富士フィルムのAPS-CのXマウント用レンズを始めて発売し、更なる成長を続けています。

SIRUI

引用:SIRUI公式
メーカー名SIRUI
発祥中国
品質7/10点
コストパフォーマンス8/10点
品揃え7/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性8/10点
合計37/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

SIRUI(シルイ)は2001年に中国で創業し、長年の製造ノウハウを持つ写真用品メーカーとともに開発製造を行い、2006年自社技術による製品開発、製造を開始し、自社ブランド『SIRUI』を確立しました。

2011年に日本国内でも販売を開始しました。

交換用レンズも販売していますが、SIRUIは高品質な三脚や一脚、雲台、クイックシューなどが人気です。

Zostuic

引用:Zostuic公式
メーカー名Zostuic
発祥アメリカ
品質5/10点
コストパフォーマンス8/10点
品揃え5/10点
口コミ・評判5/10点
信憑性6/10点
合計29/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

Zostuicはアメリカで創業しているデジタルカメラのメーカーです。

4~15歳の子供向けのデジタルカメラを発売しており、性能も基本的には子供向けに開発しており、安価で購入できるのが魅力的です。

最近に日本でも発売しており、子供や孫への購入におすすめです。

TAMRON

引用:TAMRON
メーカー名TAMRON
発祥日本
品質7/10点
コストパフォーマンス8/10点
品揃え8/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性8/10点
合計38/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

TAMRON(タムロン)とは1950年に浦和市に創業し、現在は一眼レフやミラーレスカメラの交換用レンズを中心にカメラ関連の製品を発売しています。

SIGMAに並びサードパーティー制の一眼・ミラーレスカメラ交換用レンズの中では大手メーカーの1つです。

SONY・Nikon・Canonなど多数のメーカーのマウントを採用しており、レンズの種類も豊富です。

純正では展開していない焦点距離やF値を搭載している製品やコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

ここ近年では、純正レンズに負けず劣らず、高性能なレンズは開発し続けています。

私自身もSONYのミラーレスカメラで愛用しています。

個人的に今気になっているのは、 35-150mm F/2-2.8 Di III VXDです。

TENBA

メーカー名TENBA
発祥日本
品質7/10点
コストパフォーマンス8/10点
品揃え8/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性8/10点
合計38/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

TENBAの歴史は創設者であり自らもフォトグラファーのロバート・ワインレブが従来のアルミ製バッグに対して、 ウレタンのクッションを軍用のコーデュラナイロン生地でくるんだバッグを1977年に考案したのが始まりです。

ブランド名のTENBAは創設者のワインレブがチベット取材時に現地で覚えた「最高のもの」を意味する言葉です。

カメラバッグの最高峰として、最高のものを提供するという理想は今も受け継がれています。

中一光学

メーカー
中一光学
発祥中国
品質6/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え4/10点
口コミ・評判6/10点
信憑性6/10点
合計38/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

中一光学(ちゅういちこうがく)は、中国のレンズ・アダプターを取り扱っているメーカーです。

一眼レフカメラを中心にSONY、Nikon、Canon、ライカなど様々なサードパーティー制のレンズを販売しています。

マニュアルフォーカスでF値2以下のレンズが安価で購入できるのが特徴です。

VSGO

引用:VSGO

メーカー名VSGO
発祥中国上海
品質8/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え6/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性7/10点
合計34/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

VSGOは中国上海のメーカーです。

カメラのクリーナーやカメラバックを中心に発売しています。

特に注目なのが、カメラバックです。

VSGOの「Black Snipe(ブラックスナイプ)」はreddot design award 2023に選ばれました。

Voigtlander

引用:Voigtlander公式

メーカー名Voigtlander
発祥オーストリア
品質6/10点
コストパフォーマンス5/10点
品揃え4/10点
口コミ・評判7/10点
信憑性8/10点
合計30/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

メイカー名はVoigtlander(フォクトレンダー)。

1756年オーストリアのウィーンで創業し、1862年ドイツに移転した老舗光学機器メーカー。

ドイツ語の発音ではフォークトレンダーだが、戦後アメリカ人がフォクトレンダーと発音したため英語読みとなった説があります。

日本のカメラ製品として馴染みがあるのは一眼・ミラーレスカメラの交換用レンズです。

1999年に長野県に本社を持つCOSINAが標使用権を獲得し、ライカ・SONY・Nikon・富士フィルムなどの交換用レンズを発売しています。

レンズの中でも広角~標準の単焦点レンズを中心に発売しています。

LAOWA

引用:LAOWA公式
メーカー名LAOWA
発祥中国
品質6/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え4/10点
口コミ・評判5/10点
信憑性6/10点
合計27/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

LAOWAレンズの製造元であるVenus Optics(安徽長庚光学)は、光学業界のエキスパートと写真愛好家が集結し、2013年に中国に起業した光学メーカーです。

社名は夜明けの空に明るく輝く「明けの明星」に由来し、野心的かつ積極的で エネルギッシュな企業であることを象徴しています。

「LAOWA」=「老蛙」の名前は中国の故事にある「井の中の蛙、大海を知らず」から取られました。

2013年に創業した自らの会社を姿を井戸の中からいつも空を見上げる小さな蛙に例え、空=夢に向かってこだわり続けるという意味だそうです。

一眼・ミラーレスカメラのレンズを開発・販売しており、Canon、SONY、Nikon、富士フィルムなど様々なメーカーのサードパーティーレンズを発売しています。

まだ、創業して年数が経過していないため、品揃えは数多くありませんが個性的なレンズが多く今後に期待できます。

また、基本的にはマニュアルフォーカスのレンズなのでAF中心の人は注意が必要です。

Leofoto

引用:Leofoto公式
メーカー名Leofoto
発祥中国
品質9/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え5/10点
口コミ・評判8/10点
信憑性9/10点
合計37/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

Leofotoは2014年に中国は創業した撮影機材メーカーです。

創業が間もないことや日本での販売は2018年からのため、まだ知名度は低いです。

撮影機材の中でも三脚、一脚、雲台を中心に販売しています。

歴は長くありませんが、プロフェッショナル向けの高品質な製品を供給しており、徐々に注目度が高まっています。

Lowepro

引用:Lowepro
メーカー名Lowepro
発祥アメリカ
品質6/10点
コストパフォーマンス6/10点
品揃え7/10点
口コミ・評判6/10点
信憑性7/10点
合計32/50点
※点数はあくまで個人的主観評価です。

Loweproは1967年にアメリカの3人兄弟によって創立されたアウトドアブランドの「LOWE ALPINE」から1989年に独立した会社です。

Loweproはカメラリュックやバックに焦点を置いて開発販売をしている会社です。

カメラ機材の保護、背負いやすさ、使いやすさを追求し、多数の商品を扱っています。

日本での認知度はまだ高くありませんが、Amazonなどでの評価数が多く、評価も高いです。

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