こんにちは
私事ですが2020年8月にsonyのa6400を購入しました。
a6400は2019年2月22日に発売され約1半年が経過しました。
発売から1年半経過したa6400を購入したのは現在でも最も魅力のあるミラーレスカメラだと思ったからです。
本記事では2021年最新で見るa6400のレビュー、魅力について話していきます。
またカメラに詳しくない初心者の方でも分かりやすいように順を追って紹介していきます。
・ミラーレスカメラの基礎知識
・sonyのミラーレスカメラ情報
・a6400の魅力、他機種との違い
・私はカメラの選択は
各メーカーの強味×性能×手軽さ・重量×値段
で選択するべきだと思っています。
本記事を読めば重要性が分かると思います。
目次
ミラーレスカメラとは!? 一眼レフとの違い
はじめに「カメラに興味が湧いた」「カメラがほしい」と思った際に
最初の壁に当たるのは『一眼レフとミラーレス、大きく二つに分けれるけど、そもそも何が違うのかな』と感じると思います。
レンズから取り込んだ光をミラーに反射させ、そのままの景色を映し出す「光学ファインダー」を採用しているカメラです。
ファインダーを覗けば、クリアな視界で動く被写体のピントも確認しやすいのが特徴。
その名の通り一眼レフカメラから鏡を外したカメラ。
内部には電子のイメージセンサーがついていることで鏡を無くせています。
簡単に言うと一眼レフをハイテク化し、鏡を無くすことで軽量化を図ることができたカメラ。
また近年では性能面だけでなく携帯性・デザイン性に優れ、女性にも人気があります。
・結論:これからカメラを買いたい方はミラーレスカメラの購入をおすすめします。
・一眼レフとミラーレスカメラで購入に迷っている方へ
sonyの魅力について

『カメラといえばCANONかNikonでしょ!?』と考えている方も多いと思います。
当然一眼レフカメラでればCANONとNikon2強です。
一方で、ミラーレスカメラはSONYの人気が高いです。
その理由は…
2010年頃、ミラーレスカメラは性能、人気共に一眼レフカメラの足元にも及びませんでした。
しかしsonyは将来的にミラーレスカメラが一眼レフのシェアを逆転すると予想し、他社に比べ早期から研究を始めました。
実際にsonyが世界で始めてフルサイズセンサー搭載したミラーレスカメラを製品化させました。
極めつけに2019年はミラーレスカメラ元年と言われ、数年後には一眼レフカメラのシェアを超えるとも言われています。
その中でも2019年に発売されたa6400は大きな影響を与えたと言えます。
また多くのプロカメラマンが他社の一眼レフカメラからsonyのミラーレスカメラに乗り換えているほどです。
a6400とは

sonyのミラーレスカメラはaシリーズといわれ、a6000シリーズの中にa6400があります。
a6400以外にa6000・a6100・a6300・a6500・a6600が存在します。
a6400はa6000の下位モデル、a6300の中位モデル、a6500の上位モデルの最新モデルとして2019年2月に発売しました。
その後、2019年11月にa6000の最新モデルとしてa6100、a6500の最新モデルとしてa6600が発売されました。
a6400はよくa6600と比較されることが多いです。
今回はa6400の魅力と共にa6600と比較していきたいと思います。
a6400の魅力、a6600との比較

まずa6400とa6600についてまとめました。
a6600 | a6400 | |
発売日 | 2019年11月1日 | 2019年2月22日 |
価格 | 約14万円 | 約10万円 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K (30p) | 2420万画素/4K (30p) |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 | 1/4000~30秒 |
感度 | ISO100~32000 | ISO100~32000 |
本体の重さ | 503ℊ | 359ℊ |
バッテリー量 | 約2時間 | 約1時間 |
その他機能 | Wi-Fi Bluetooth 瞳AF ボディ内手ぶれ補正 | Wi-Fi Bluetooth 瞳AF |
次に上の表を基にa6400の魅力とa6600の比較を行っていきます。
①AF、瞳AF機能

a6400・a6600の最大の魅了は瞳AF機能です。
瞳AF機能はsony独自の機能であり、sonyは他社と比べAF機能がダントツに優れています。
オートフォーカス機能とは被写体に自動で焦点を合わせ
動く被写体でも自動で感知できる機能です。
sonyの瞳AF機能は人物や動物の瞳を自動で感知し、焦点を合わせることができます。
瞳に焦点を合わせることで自然な写真を演出することができます。
特に初心者であればデジタルカメラのフォーカスを合わせるのは容易ではないため
瞳AF機能はとても魅了的です。
よりAF機能の差が出るのが動画撮影です。動く被写体はよりフォーカス機能が求められるためa6400・a6600は動画撮影に最適です。
②高性能
・2420万画素/4K対応
・ISO100~32000と高感度
・AF機能付き
a6400・a6600に性能面に違いはありません。
同価格帯と比較しても2420万画素は高性能です。
③安い
sonyの中でa6400は中位モデル、a6600は上位モデル。
a6400は10万円。a6600は14万円と他社の同性能のカメラと比較しても安く、コスパが良いです。
a6400とa6600では4万円の差があります。
同性能であること考えても4万円の差はa6400を選びたくなりませんか?
④軽量でコンパクト、かつ頑丈

a6400の重量は359gでミラーレスカメラの中でも軽くコンパクトなカメラです。
写真や動画の撮影は以外にもカメラの重さによって手に負担がかかるものです。
そのため軽量でコンパクトなのはストレスを無くすことができます。
コンパクトサイズでありながらマグネシウムボディを採用しており、防滴防塵に配慮されているので故障しずらいのもメリットです。
⑤バリアングル機能
a6400とa6600はバリアングル機能を採用している。
180度モニターが反転するため自撮り、YouTube撮影等に便利である。
デメリット

次にデメリットも紹介していきます。
①バッテリー容量
撮影方法によって差はあると思いますが、a6400はバッテリーの持ちが約1時間です。
軽い撮影程度であれば大丈夫ですが、旅行など出掛ける際は予備のバッテリーの購入が必要となります。むしろ予備バッテリーさえあれば支障はありません。
それに対してa6600は約2時間持ちます。
ただ予備バッテリーは約7000円程度で、重さ+4万円の差を埋めることができていないように感じます。
②ボディ内手ぶれ補正
a6400はボディ内手ぶれ補正がありません。
手振れ補正はボディとレンズにあり、a6400を購入する際はレンズ内手ぶれ補正があるものをおすすめします。
a6400はボディ内手ぶれ補正があるためa6400に比べ手振れの面では優れています。
私は動画も撮影したいと思っていたのでジンバル※を購入しました。
a6400を購入して差額分をジンバルに当てた方が良いと考えました。
a6400+ジンバル>a6600です。
※ジンバルとは:重心のブレを協力補正できる自撮り棒の様なもの
結論
・2021年においてもa6400・a6600は魅力的なミラーレスカメラである。1年以上経過したからこそ、値段の低下も期待できる。
・a6400とa6600を比較し、重さ、大きさ、レンズ補正、バッテリー、価格に違いがあった。性能面に差がないため、あとは個人の見解次第ではあるが個人的にはa6400をすすめします!
・a6400