GoProは世界中で愛されているアクションカメラです。
日本のアクションカメラのシェア率でもGoProが70%と圧倒的な人気です。
毎年、9月、10月に新作が発表されています。
今年は毎年発売しているHERO11シリーズに加え、GoProHERO11BlackMiniが10月25日に発売しました。
GoPro本体を購入すると、収納ケースやバッテリー、SDカードは付いてきますが、撮影機材は付属されていません。
GoProの撮影は本体と使い道に合わせたアクセサリーによって本領を発揮します。
そこで今回はGGoProHERO11BlackMiniにおすすめのアクセサリーを紹介していきます。
●GoProHERO11BlackMiniの情報
●GoProHERO11BlackMini本体購入の付属品
●GoProHERO11BlackMiniのおすすめアクセサリー
GoProHERO11BlackMiniの基本情報
値段
11mini | |
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価格 | 64,000円 |
GoPro11HEROBlackMiniは2022年10月25日に発売され、値段は64,000円です。
外観(寸法・サイズ)
11mini | |
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寸法 | 52.4×51.2×33.6㎜ |
重量 (カメラ + バッテリー) | 133g |
バッテリー | Enduroバッテリー内臓 |
マイク | 3.5mmオーディオマイク入力 |
スクリーン | なし |
マウント接続部分 | 下面、背面 |
従来から搭載されているスクリーンを無くし、コンパクトで軽量化されたミニサイズ。
バッテリーが内蔵されており、マウント接続部分が下面に加えて背面に接続可能となりました。
性能(スペック)
11mini | ||
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プロセッサー | GP2 | |
イメージセンサー | 1/1.9インチ新型イメージセンサー搭載 | |
カラー | 8ビット + 10ビットカラー | |
レンズ画角 | HyperView、SuperView、広角、リニア、リニア + 水平ロック | |
写真機能 | なし | |
ビデオ最高画素数 | 5.3K60fps | |
5.3K撮影 | HyperViewレンズ:30.24fps SuperViewレンズ60.30.24fps etc. | |
4K撮影 | HyperViewレンズ:60.30.24fps SuperViewレンズ120.60.30.24fps etc. | |
2.7K撮影 | SuperViewレンズ:120.60fps 広角レンズ:240.120.60fps etc. | |
スローモーション | 最大8倍(2.7Kor1080p) | |
ビデオ手振れ補正 | HyperSmooth 5.0 | |
レンズ画角 | HyperView、SuperView、広角、リニア、リニア + 水平ロック | |
アスペクト比 | 16:9、4:3、8:7 | |
水深耐久性 | 10m | |
タイムワープビデオ | TimeWarp 3.0 | |
タイマー機能 | 〇 | |
タイムラプス機能 | 〇 | |
顔と笑顔の検出機能 | 〇 | |
HindSight機能 | × | |
PTProtune機能 | × | |
ボイスコントロール機能 | 〇 | |
Webカメラモード | × | |
デュレーションキャプチャー機能 | × | |
スケジュールキャプチャー機能 | × |
性能面ではHERO11と殆ど変わりありません。
Miniは最新のHERO11の性能を取り入れており、軽量化しつつも性能は劣りません。
性能面の違いではMiniは写真機能がありません。
また、Webカメラモードやスケジュールキャプチャー機能などの細かい利便機能が付属していません。
GoPro11HEROBlackMini 購入時の付属品
- HERO11Black本体
- 粘着性ベースマウント
- マウント用バックル
- USB-Cケーブル
- サムスクリュー
- カメラケース
付属品はバッテーリー、充電器、カメラケース、カメラを接続するマウントの以上です。
micro-SDカードは特典で付属することもあります。
簡単に置いて撮影する場合であれば撮影可能ですが、動いて撮影や画角の細かい調整をしたいのであればアクセサリーは必須です。
これからおすすめのアクセサリーについて紹介していきます。
おすすめアクセサリー
① 保護フィルム
GoPro11HEROBlackMiniはモニターが無いため、モニター用の保護フィルムは必要ありませんが、レンズにも保護フィルムを装着するとより故障のリスクが減少します。
雪や水中での撮影は保護フィルムが外れる可能性があります。
② シリコンケース
GoPro11HEROBlackMiniは超小型のアクションカメラで頑丈性は高いですが、保護ケースがあるとより故障のリスクが減少します。
ケースにも多くの種類がありますが、簡易的に撮影するのにシリコンケースはあると便利です。
③ 保護ハウジング、防水ケース
GoPro11HEROBlackMiniを購入した場合、本体を入れる収納ケースは付属されていますが、保護ケースは付属していません。
水中撮影やサーフィンなどの撮影は保護ハウジング、保護ケースは必要不可欠です。
耐水機能は備わっており、水深10mまでは耐えることができますが、より深い場所での撮影や長時間の水中撮影には不慮の故障を防ぐことができます。
また、より強い衝撃にも耐えることができるのもメリットの1つです。
難点は装着が不便なこと、バッテリーの交換は保護ケースを外さなければいけないため普段使いとしてはおすすめしません。
④ micro-SDカード
GoProHERO11を購入するとと特典でmicro-SDカードが付属してくる場合があります。
GoProは写真撮影より動画撮影が基本になります。
動画撮影は大きな容量が必要になるため、SDカードは複数持つor大容量をおすすめします。
GoPro11HEROBlackMiniは『 v30またはUHS-3のmicroSDカード 』が推奨されています。
これは一般的に4K動画が保存できるmicroSDカードです。
そのため、GoPro11HEROBlackMiniはどんなSDカードでも推奨している訳ではないので注意が必要です。
⑤ Volta
GoPro公式、内臓バッテリー付属のワイヤレス三脚。
- Volta本体に内臓バッテリーがあり、充電しながらの撮影が可能。5.3K30設定で連続4時間以上の撮影ができる。
- 自撮り撮影のときでも簡単に操作できるワイヤレスリモコン付き。最大30m離れた場所からボタン操作が可能。
- マウントフィンガーが回転しカメラの角度調整が可能。
- グリップ部分が広がり三脚としても利用が可能。
⑥ ミニ三脚
GoProを購入した場合、三脚などの撮影スタンドは付属していません。
Goproは小型、手のひらサイズのカメラです。
そのため、利点を生かした小型のミニ三脚が一つあると撮影の幅が広がります。
またミニ三脚が自撮り(セルカ)棒に変化する、2Wayまたは3Wayの三脚がおすすめです。
⑦ 自撮り(セルカ)棒
GoProの撮影で自撮り棒は万能なアクセサリーの一つです。
最も使用する頻度が高い、撮影器具かもしれません。
一般的な自撮りはもちろん、水中撮影やスノーボードなどアクション撮影でも活躍します。
GoProを購入したら是非、一つは購入しておきましょう。
また、GoProとスマホでの撮影ができる自撮り棒もあります。
⑧ 3way自撮り(セルカ)棒
汎用性の高い、3Way自撮り棒。
三脚スタイル、アームスタイル、グリップスタイルの3種類の撮影方法があり、万能なマウントの1つです。
アームタイプでの3点軸で細かく角度が変えることができます。衝撃の強い撮影は故障の可能性もあります。
⑨ モバイルバッテリー
モバイルバッテリーはチャージャーで充電する時にコンセントがない場所でも充電することができます。
スマートフォンに転送する場合にGoProとスマホの両方を充電できるので1台持っておくことをおすすめします。
⑩ Type C 充電USBケーブル
GoProを充電するのに必要な充電ケーブルはTypeCです。
バッテリーチャージャーなどを購入するとTypeCの充電ケーブルが付属してくることが多いですが、ケーブルが短いので長めのケーブルを購入しましょう。
短いとかなり不便なので少し長いケーブルを購入することをおすすめします。
⑪ 交換用ベースマウント
GoPro公式の付属しているベースマウントには中心部のネジ穴がありません。
交換用のベースマウントに変更すると接続できるマウントの種類が増えます。
⑫ 粘着性ベースマウント、サムスクリュー
マウント部分を接続するサムスクリューや撮影で固定することができる粘着性のベースマウント。
GoProを購入すると付属しますが、故障しやすいため破損した場合は購入がおすすめです。
⑬ ネックレス式マウント
首にかけて撮影するネックレス式のマウント。
両手を外した状態で撮影ができるのが最大のメリットです。
また胸元からの撮影なので、1人称視点で撮影することができ、通常の撮影と違い、腕も撮影することができあます。
激しい動きにも対応することができるのでスノーボードやサーフィン、自転車、バイク、登山など幅広い撮影で活用することができます。
⑭ ヘッドストラップマウント
ヘッドストラップマウントは帽子やヘルメットなどの頭部に固定して撮影をします。視線に近い場所で撮影できるのが特徴です。
活用方法はスノーボードやサーフィン、自転車、バイク、などヘルメットに装着して撮影することが多いです。
⑮ バイトマウント
クッション性の高いケースと口に加えて撮影するマウントです。
体に装着するのが難しく、手に持つのも難しい場合におすすめです。
特に水中の撮影で重宝し、サーフィンやスキューバダイビングなどで使用するケースが多いです。
⑯ クリップマウント
クリップマウントはクリップで物に固定して撮影するマウント。固定できる場所であればどこにでも簡単に装着できるのが特徴です。
固定性はそこまで高くないため、激しい動きには不向きです。
リュックやパソコンのWebカメラとして活用する場合が多いです。
⑰ 自転車・バイクカメラホルダー
自転車やバイクなどに固定して撮影をする際に使用するカメラホルダーです。
ハンドルバーに固定して撮影することができます。
⑱ 収納ケース
GoProやアクセサリーは小さく細かいものが多いです。
また、使用頻度が増えれば増えるほど、アクセサリーの数は増えていきます。
アクセサリーと本体を収納ケースがあると保管や旅行などには便利です。
また衝撃吸収にもなるので、安全に管理することもできます。
アクセサリーセット・キット
数多くのアクセサリーを紹介していきましたが、必要なものが多い場合はアクセサリーセット・キットを購入する方が安く、必要なものを購入することができます。
●おすすめアクセサリーキット