一眼レフカメラ・ミラーレスカメラでの撮影で活躍するのが『三脚』です。

景色、子供の運動会の撮影など様々な場面で役立ちます。

カメラを選ぶときに困るのが

カメラ三脚には値段・種類が様々あり、専門的な知識がいります。

そこで今回は

を紹介していきます。

[box01 title=”カメラ三脚の選び方”][/box01]

まずポイントを確認する前にカメラ三脚を『何を撮影するために使うのか』イメージしてから一つずつ見ていきましょう。

選び方のポイント①　高さ・大きさ

最初に三脚を使用してのカメラ撮影では撮影高さの設定が大事です。

三脚によって高さの可動範囲が違うので確認しておく必要があります。

特に確認し忘れるのが最低長なので、高ければいい訳ではないです。

また大きさは三脚の安定感に繋がります。

三脚を使用する環境は地盤が平らな場所だけではないので

ある程度の大きさがあった方が良いです。

選び方のポイント②　重さ・素材

持ち運びのことを考えると重さは重要です。

特に三脚は頻繁に使うものではないので持ち運びが嫌になっては元も子もありません。

なので可能な限り軽い三脚を選ぶべきです。

重さと関連して素材にも注目しましょう。

カメラ三脚は概ね、カーボンとアルミニウムに分けることができます。

・カーボン

・アルミニウム

どちらもメリット・デメリットはありますが最初のカメラ三脚であれば安価なアルミニウムをおすすめします。

選び方のポイント③　耐荷重量

三脚にはそれぞれ耐えれる荷重量が設定されています。

選択する目安としてはカメラの重量×2倍にしましょう。

荷重量ギリギリで使用すると故障するリスクがあるので

余裕をもって購入すると良いです。

また望遠レンズなどを使用する場合もあるため見込んで購入しましょう。

選び方のポイント④　折り畳んだときの長さ(縮長)

持ち運びのことを考えて折り畳んだ時の長さ、縮長を気にしましょう。

やはり持ち運びを考えるとコンパクトの方が良いですよね。

カメラバック一つで出かけたい人には特に重要になります。

自分のカメラバックの長さと三脚の縮長を比較して検討しましょう。

縮長を見るときに注目したいのが段数です。

段数とは…何段に分けてカメラが伸び縮みするかのことです。

平均で3～5段です。

よりコンパクトを目指すと段数が多い方が良いと思いますが、段数が多すぎると安定性が欠けます。

なのでコンパクトでおすすめの目安は4.5段と頭に入れておきましょう。

[box01 title=”おすすめカメラ三脚5選”][/box01]

おすすめ①　Aneva　カメラ三脚

安価でシンプルな三脚

価格:4980円

・カメラ三脚の中ではかなり安いタイプ。

・安いが性能も劣らない。

・荷重量は4㎏なので軽量・中量のカメラ向き

・縮長は少し長めではあるが付属品にケースが付いてくるので心配なし。

おすすめ②　Manfrotto 三脚 Element

超コンパクトで本格的な三脚

価格:9900円

一番の魅力は縮長32㎝と持ち運びやすい。

荷重量は4㎏まで耐えられるため軽量・中量のカメラ向き

おすすめ③　KF-TM2534T

高性能、プロ向けカメラ三脚

価格:16880円

荷重量が10㎏まで耐えられ、丈夫なカメラ三脚

多彩な角度からの撮影が可能。

おすすめ④　AS85C

どんなカメラでもこれ1台、最強カメラ三脚

20㎏まで荷重可能で一眼・ミラーレスカメラだけでなく大きなビデオカメラにも対応できる。

カーボン素材で頑丈かつ安定性が素晴らしい

おすすめ⑤　Manfrotto ミニ三脚

コンパクトなミニ三脚

価格:2555円

三脚はいらないと思っている方におすすめしたい。

カメラを置いて写真を撮りたい時に役立つミニ三脚。

持ち運びも超簡単。

折り畳めば自撮り用の棒としても利用できる。