一眼・ミラーレスカメラを購入したら次に買いたくなるのが『カメラバック』ではないでしょうか!?
カメラ購入者あるあるだと思うのですが
カメラの購入には全力を注ぎ、いざ購入してみたけど結局持ち運びのことを考えていなかった!
そんなパターンが多いように感じます。
僕自身もカメラ選びに2ヶ月をかけた割に、『カメラバック』を購入しようと思ったのはカメラを購入した後でした。
カメラに迷い疲れて、最初にカメラバックを購入したのは適当なサイトで見つけたカメラバックでした。
使ってみるとバックなら何でもいい訳ではないことに気が付きました。
そこで今回は『失敗のしない、カメラバックの選び方』についてお話していきます。
[box04 title=”本記事で分かること”][jin_icon_tag color=”#e9546b” size=”17px”]カメラバックの選び方[jin_icon_tag color=”#e9546b” size=”17px”]カメラバックの種類とメリット・デメリット[/box04][box01 title=”カメラバックの選び方”][/box01]
①デザイン
デザインについては言うまでもありませんが、自分が好きなデザインを購入したいのは当然のことですよね。
オシャレなバックを購入できれば、カメラを持ち運ぶ動機につながる可能性もあるかもしれません。
自分のファッションスタイルとバックが合うかどうか購入する前に検討しても良いかもしれません。
デザインにこだわりすぎると、本来必要な収納する要素でマイナス面になる可能性があるのでこれから挙げる項目もしっかり見ていきましょう。
②大きさ・荷室
カメラを購入する際に持ち運ぶ可能性があるものは
・カメラ・レンズ・バッテリー・モバイルバッテリー類・充電ケーブル類・三脚・ジンバル・クリーナー・ブロワーetc.
人それぞれ持ち運ぶものは異なります。
そのため必ずしも大きいバックが必要になる訳ではありません。
大事なのは自分に必要なものは何か、今後使いたいものは何か想定して決めることです。
③活動量
カメラを使用する際にどれだけ活動するかが鍵になります。
・カメラは少ないけど山などアクティブに出かける=大きく頑丈なバック
・カメラ用品はそこそこだけど遠出とかはしない=ショルダーバック
アクティブに出かける方は他の持ち物を確認することも重要です。
④頑丈性
カメラ機器は壊れやすいです。
特にレンズなどはレンズガラスやマウント部分が破損することは稀ではないです。
例えば頻繁に旅行を行く人が布一枚で持ち運んでいたら
何かしらの故障リスクは上がるでしょう。
頑丈さは個人の意識次第なので特にこの程度とは言い切れませんが
活動面と一緒に考えることをお勧めします。
⑤防水性
一眼レフカメラやミラーレスカメラは防水機能がないのがほとんどです。
そのため水にとても弱いです。
なので水場に行かない人でも雨対策として軽度の防水性があった方が良いです。
[box01 title=”バックの種類・メリット、デメリット”][/box01]
バックの種類は大きく分けて
・ショルダーバック
・リュック
・キャリーバック
・メッセンジャーバック
・ハードケース
バックの使用率、便利度
上のグラフにショルダーバック、リュックが便利とされている。
実際どうなのか、各バックのメリット・デメリットを紹介していきます。
ショルダーバック
一番使用率の高く、気軽にカメラを使用する人向け
・メリット
・バック自体が軽く、肩に掛けるため邪魔にならない。手軽に持ち運びできる。
・取り出しやすいため、直観的にカメラを使える。
・安価な物が多い。
・オシャレなものが多い。
・デメリット
・薄い素材の製品が多く、乱暴に使うと故障につながる可能性がある。
・同様に防水機能製品が少なく、水没の恐れがある。
・アクティブな人にはあまり向かない。
・おすすめ
リュック
アウトドアな方は必ずリュックタイプにするべき
・メリット
・アクティブなアウトドアな方には重宝する。
・旅行好きなど他の荷物が必要な方にもおすすめ。
・三脚など大きなカメラ機材も収納できる。
・特別値段が高い訳ではない。
・防水機能を搭載した製品が多い。
・デメリット
・少し気軽さに欠ける
・おすすめ
キャリーバック
収納スペースと頑丈性に優れたバック
・メリット
・最近ではリュックとの2wayタイプが多く、リュックのメリットも兼ね備えている。
・頑丈で収納スペースが広い。
・飛行機を良く利用される方は特におすすめ。
・持ち運びが便利。
・防水機能が搭載された製品が多い。
・デメリット
・気軽さに欠ける。
・平坦な道以外は持ち運びが不便。
・おすすめ
メッセンジャーバック
ロードバイクやクロスバイクで移動される方向け
・メリット
・クロス、ロードバイクで移動される方向け
・ショルダーバックより頑丈で収納スペースを広くした製品が多い。
・軽くて、手軽に持ち出せる。
・バイク想定されているため、意外に頑丈で防水機能がある製品が多い。
・デメリット
・バックなどと比べると収納スペースが狭い。
・ショルダーバックに比べると高価な物が多い。
メッセンジャーバックとは…
主に自転車便従事者向けに作られた鞄である。斜め掛けにして背負うショルダーバッグの一種。
・おすすめ
ハードケース
・かなり慎重に扱いたい方向け、移動が車な方向け
・メリット
・移動が車な方はおすすめ。四角いため安定する。
・ケースが丈夫で、カメラの損傷を防げる。
・収納スペースが広い。
・プロ向けの製品が多い。
・防水機能がほとんどの製品である。
・デメリット
・手軽さはない。
・車以外は持ち運びが不便。
・おすすめ製品