GoProは世界中で人気のアクションカメラです。
世界中にファンがいて、公式YouTubeの登録者は1000万人を超えています。
世界100ヵ国以上で2,600万台を超える売り上げを出しています。
日本国内でも人気は著しく、2021年アクションカメラの国内シェアの70%を占めています。
GoProは毎年9・10月に新作を発売しています。
2021年には9月16日にGoProHERO10blackが発売されました。
GoPro本体を購入すると、収納ケースやバッテリー、SDカードは付いてきますが、撮影機材は付属されていません。
GoProの撮影は本体と使い道に合わせたアクセサリーによって本領を発揮します。
そこで今回はGoProHERO10におすすめのアクセサリーを紹介していきます。
●GoProHERO10の簡易情報
●GoProHERO10本体購入の付属品
●GoProHERO10のおすすめアクセサリー
GoProHERO10の基本情報
GoProHERO10Black | |
価格 | 64,000円 |
外観・サイズ・寸法 | 幅 71.8 x 高さ 50.8 x 奥行き 33.6 (mm) |
重量 (カメラ + バッテリー) | 153g |
GP | GP2 |
写真 | 23MP + SuperPhoto with HDR |
動画画質 | 5.3K60 |
100 Mbps ビット レート | 5.3K / 4K / 2.7K |
スローモーション | 8x (2.7K, 1080p) |
ビデオ安定化 | HyperSmooth 4.0 |
● 「GP1」(※1)プロセッサから「GP2」(※2)へ進化し、性能全体が向上。
●「20MP(万画素)」から「23MP」に変更し、写真性能が向上。
● 連続写真撮影機能が削除。
● 動画画質は最大5Kから最大5.3Kに向上。
● 4K動画は60fpsから120fps 、 2.7K動画は120fpsから240fpsに向上。より高画質のスローモーション映像の撮影が可能に。
● HyperSmooth3.0からHERO10でHyperSmooth4.0に強化され手振れ機能の向上。
●レンズカバーの強化と撥水加工の向上。
● タッチスクリーンの感度や操作性が向上。
● GoProHERO9では起動時間約3秒に対し、HERO10では約2秒に短縮 。
● 暗所のノイズを軽減し、動画性能が向上。
※1青 GoProHERO9 ※2赤 GoProHERO10
GoProHERO10 本体購入時の付属品
①GoProHERO10本体
②ケーブル
③スクリュー
④保証書
⑤バッテリー
⑥マウントバックル
⑦局面マウント
⑧カメラケース
⑨micro-SDカード64㎇
付属品は以上の9点です。
簡単に撮影をするのであれば十分に思えますが、本格的に撮影をしたいのであれば、アクセサリーは必須です。
これからおすすめのアクセサリーについて紹介していきます。
おすすめアクセサリー
①保護フィルム
GoProHERO10のスクリーンは背面タッチスクリーンだけでなく、HERO9から導入された前面スクリーンも搭載されています。
激しい動きの撮影には保護フィルムは不可欠です。また指紋などが気になる方にもおすすめです。
GoProHERO10ではレンズカバーの強度が増しましが、レンズカバーにも保護フィルムはおすすめです。
保護フィルムは強度だけでなく、撥水(水を弾く)加工がついているものはアクションカメラに重宝します。
まず、何を購入して良いか分からない方にはスマートフォン感覚で保護フィルムは購入しておきましょう。
GoProHERO9からサイズに変更はないため、HERO9用でも構いません。
②保護ハウジング、防水ケース
GoProHERO10を購入すると本体以外に保護ケースは付属していません。
あまり、本体だけで使用している方は見かけません。
特に水中撮影やサーフィンなどの撮影は保護ハウジング、保護ケースは必要不可欠です。
GoProHERO10自体に耐水機能は備わっており、水深10mまでは耐えることができます。
保護ケースを装着すればより深くの撮影ができ、不慮の故障を防ぐことができます。
また、より強い衝撃にも耐えることができるので、水場での撮影には必要になるでしょう。
③シリコンケース
GoProHERO10を購入した場合、ケースは付属されていません。
ケースにも多くの種類がありますが、簡易的に撮影するのにおすすめがシリコンケースです。
②の防水ケースほど頑丈さはなく、防水機能はありませんが、普段使いとしては
シリコンケース1つあると便利です。
●シリコンケース+保護フィルム
④バッテリー
GoProHERO10を購入するとバッテリーが一つ付属でついてきます。
HERO10の連続撮影時間は約1時間程度です。
長時間の撮影や長旅の場合は複数バッテリーを持っていることをおすすめします。
バッテリーもGoProHERO9と兼用です。
⑤バッテーリーチャージャー
GoProを充電する場合は付属しているUSBケーブルで本体とコンセントに繋ぎ、充電します。
個人的には充電する際に本体を接続しておくのはかなり不便に感じています。
また本体の充電はかなり時間がかかるのと、1つしか充電できません。
ほとんどのバッテリーチャージャーは複数のバッテリーを充電することができ、本体充電より高速に充電が可能となります。
おすすめは差し込むタイプより収納タイプのものをおすすめします。
収納と持ち運びの両方を兼ね備えることができます。
また種類によってはSDカードを収納することができるものもあります。
⑥micro-SDカード
GoProHERO10を購入すると32GBのmicro-SDカードが付属していきます。
GoProは写真撮影より動画撮影が基本になります。
動画撮影は容量が重たいため、もう一つ持っておくのがおすすめです。
GoProHERO9までは『 Class 10またはUHS-1以上のmicroSDカード 』が規定でした。
これは一般的にフルHDのmicroSDカード(ほとんどのSDカード)が対応していました。
GoProHERO10は『 v30またはUHS-3のmicroSDカード 』に規定が変更しました。
これは一般的に4K動画が保存できるmicroSDカードです。
そのため、GoProHERO10はどんなSDカードでも対応している訳ではないので注意が必要です。
⑦サイドカバー
GoProHERO10に最初から付いているサイドカバーは充電口の穴がありません。
そのため、充電しながらの長時間の撮影はサイドカバーを外さなければいけません。
外しながらの撮影はホコリなどで故障に繋がる恐れがあります。
また毎回、充電をするたびにカバーを外すのは面倒という方にはサイドカバーがおすすめです。
⑧ミニ三脚
GoproHERO10を購入した場合、三脚などの撮影スタンドは付属していません。
Goproは小型、手のひらサイズのカメラです。
そのため、利点を生かした小型のミニ三脚が一つあると撮影の幅が広がります。
またミニ三脚が自撮り(セルカ)棒に変化する、2Wayまたは3Wayの三脚がおすすめです。
⑨自撮り(セルカ)棒
GoProの撮影で自撮り棒は万能なアクセサリーの一つです。
最も使用する頻度が高い、撮影器具かもしれません。
一般的な自撮りはもちろん、水中撮影やスノーボードなどアクション撮影でも活躍します。
GoProを購入したら是非、一つは購入しておきましょう。
また、GoProとスマホの撮影ができる自撮り棒もあります。
⑩自転車・バイクカメラホルダー
自転車やバイクなどに固定してGoProで撮影をする際に使用するカメラホルダーです。
ハンドルバーに固定できる場所であれば固定できることができるので幅広いアクション撮影に活用することができます。
⑪ネックレス式マウント
首にかけて撮影するネックレス式のマウントです。
両手を外した状態で撮影ができるのが最大のメリットです。
また胸元からの撮影なので、1人称視点で撮影することができ、通常の撮影と違い、腕も撮影することができあます。
激しい動きにも対応することができるのでスノーボードやサーフィン、自転車、バイク、登山など幅広い撮影で活用することができます。
⑬チェストマウント
チェストマウントは⑫のネックレス式のマウントより固定制の強いマウントです。
活用方法はネックレス式のマウントと同様に激しい動きにも対応することができるのでスノーボードやサーフィン、自転車、バイク、登山など幅広い撮影で活用することができます。
⑭バックストラップマウント
バックの肩掛けの紐の部分に装着するバックストラップマウント。
登山などの激しい動きや両手が自由に動かしたい場合におすすめのマウントです。
⑮収納ケース
GoProやアクセサリーは小さく細かいものが多いです。
また、使用頻度が増えれば増えるほど、アクセサリーの数は増えていきます。
GoProHERO10を購入すると本体の収納ケースは付いてきますが
アクセサリーと本体を収納ケースがあると保管や旅行などには便利です。
また衝撃吸収にもなるので、安全に管理することもできます。
アクセサリーセット、キット
数多くのアクセサリーを紹介していきましたが、必要なものが多い場合はアクセサリーセット、キットを購入する方が安く、必要なものを購入することができます。
●おすすめアクセサリーキット