構図を勉強すれば最短でカメラが上達する、初心におすすめ構図本5選

  • 2021年11月21日
  • 2021年11月29日
  • カメラ
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カメラ初心者によくある悩みに、スマホや一眼レフカメラで綺麗な写真を撮りたくても中々想像通りに撮れないと思うこと、山ほどありあすよね。

写真が綺麗に見える要因は、カメラの設定や撮影技術・カメラ性能・現像技術など様々でスキルとして身につけるには時間や経験が重要です。

そんな中でも、初心者におすすめできる短い期間で事前の知識がそこまでなくてもカメラ撮影が上達するのが「構図」です。

基本的にカメラ撮影で上達するためには「構図」は切っても切れない存在です。

そこで今回は、初心者におすすめできる「構図」を勉強できる本を紹介していきます。

この記事で分かること

●そもそも構図とは!?

●おすすめの構図本5つ

そもそも「構図」とは!?

【構図とは…】

1枚の写真を撮影するときに人や物、背景の線や点を構成、配置すること。

これは写真だけでなく、絵画などでも使用される用語。

写真においては…

被写体の主題を決め、必要に応じて副題を決め、どの角度から明るさや絞りを設定して撮影することを指し、幅広い意味で使用しています。

これはカメラ撮影において基礎的な知識で必要不可欠です。

ここまで聞くと「大量の知識が必要になるなら嫌だ」と思う方もいるかもしれません。

しかし、普段少しでも写真を撮っている人は自然と意識できていることもあります。

その原理を理解し、意図的にできるように勉強することで簡単に写真は魅力的なものに変貌します。

そこで僕自身が実際に読んで参考になると思った構図の本を紹介します。

おすすめの「構図」の本5選

①写真が上手くなる100のルール構図編

僕が最初に読んだ構図の本です。

初心者から応用的な部分まで写真を使って分かりやすく紹介してあります。

構図の説明はもちろん、構図に関わる用語の説明もあり、最初の読む一冊には入り込みやすい印象です。

個人的には他の本は内容が行ったり来たりすることがありましたが、この本は最初から最後まで本の構成も良く、読みやすかったです。

写真と文章の割合が程よく、大事な文章にはマーカー線が入っているので読書嫌いの方にも苦痛になりにくいのもおすすめです。

②デジカメ・ユーザー必携!写真の構図&アングル練習帳

初心者から応用部分まで補うことができる1冊。

基礎的な知識はもちろん、直観的な撮影方法を学ぶことができます。

他の本に比べると太陽・曇り・夜・室内など光量に合わせた撮影方法を勉強できます。

天候や光量によって写真のイメージは大きく変化します。

見やすさは特別良いわけではないですが、光と構図のセットで勉強するのにとても参考になります。

③写真がもっと上手くなる デジタル一眼 構図テクニック事典101+

初心者から応用まで内容の詰まった1冊

基本的な構図の種類やパターンはもちろん、被写体に合わせた構図の知識や撮影テクニックが理解できます。

読んでいても自分が撮影をしたい被写体に合わせて解説してくれているのでとても分かりやすいです。

④写真がうまくなるデジタル一眼レフ 構図 プロの見本帳

個人的には1冊目ではなく、構図を少し理解してから読むと面白いと思う1冊。

基本的な構図の情報はあるが、この本が特化しているのは写真1枚ずつで細かく解説している所です。

「なんとなくこの写真良いな」と思う1枚を意図的にどう撮影しているのか

複数の技術の掛け算された写真の解説が分かりやすいです。

自分が撮影するときの感覚的な部分を養うことができるのではないかと思います。

⑤写真は「構図」でよくなる! すぐに上達する厳選のテクニック23

個人的には1冊目ではなく、構図を少し理解してから読むと面白いと思う1冊。

4つ目に紹介した本と同様に写真ごとで細かく説明してありとても分かりやすいです。

撮影した1冊とグリッド線を追加した写真で説明してあるのもポイントが高いと思います。

すこし構図のことは知っているけど、もっと理解を深めたい人におすすめしたい本です。

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