秋と言ったら紅葉。
岐阜県は自然豊かで東海地方でも選りすぐりの紅葉スポットが沢山あります。
また2020年、コロナが流行している今、
密を避ける旅行として紅葉狩りは良い選択ではないでしょうか!?
今回は岐阜県民である私が岐阜県のおすすめ紅葉スポット5を紹介していきます。
[box01 title=”おすすめ岐阜県紅葉スポット5選”][/box01]
①養老公園
養老公園は飛騨・美濃公園33選に選ばれており78.6haの広大な公園例年11月中旬~12月上旬。山全体が赤や黄色に染まる、モミジやカエデのアーチが掛ります。
養老の滝
一番の見どころは養老の滝。落差32メートル、幅4メートルの滝と紅葉は神秘的。
養老鉄道
旅の始まりを養老鉄道でいかがでしょうか!?
養老鉄道とは三重県桑名市の桑名駅から岐阜県揖斐川町の揖斐駅までを結ぶ鉄道。
最大の魅力はワンマン電車であり、昔ながらの味のある電車。
電車から養老公園は5分以内で到着する。
そこから見る紅葉も良い。
また電車の中に自転車を持ち込め、サイクリングにも最適。
養老温泉
紅葉狩りの後におすすめしたいのは養老温泉。
養老は「日本名水100」にも選ばれており、そこから見る紅葉も素晴らしい。
養老公園内、養老の滝から3分程度。
アクセス
所在地 | 岐阜県養老郡養老町高林1298-2 |
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電話番号 | 0584-32-0501 (養老公園) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日)、 12/29~1/3 |
アクセス | JR大垣駅より養老鉄道・養老駅下車徒歩10分 |
②飛騨・美濃せせらぎ街道
次におすすめしたいのは飛騨・美濃せせらぎ街道。
せせらぎ街道は郡上八幡から吉田川、馬淵川など川沿いを走り、高山へ向かう街道。
山との高低差があり、全長70㎞と長時間に渡って紅葉を楽しむことができ
ドライブ好きの方にはおすすめ!
遊歩道もおすすめ
道中には遊歩道もあり、歩道からの景色も素晴らしい。
街道の始まりの郡上市は蕎麦が有名であり、そば処が多く存在する。
旅の始まりにそばを食べてからはいかがでしょうか。
道中のカフェ 珈琲舎 でごいち
道中の休憩所としてカフェのでごいちがあります。
中にはログハウス式でこだわりはドリップコーヒー、地元の食材を使ったメニューが多くあります。
・高山方面にも紅葉スポットが多いため、高山・下呂に行くときに通るのがおすすめ!
③下呂温泉
下呂温泉は兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉」のひとつです。
泉質はアルカリ性単純温泉、源泉温度84度。癖のなく、滑らかな温泉。
下呂温泉は山々に囲まれており、温泉街から紅葉を眺めることができます。
また温泉街周辺にもおすすめできる紅葉スポットがあります。
玉龍寺の紅葉
玉龍寺は下呂温泉街からすぐ近くにあるお寺です。
紅葉の最大の魅力は真っ赤に燃えるモミジです。
とにかく、他の紅葉スポットに比べても赤一色で、
紅葉終盤に行く真っ赤な絨毯も魅力的。
おすすめカフェ ゲロゲロみるくスタンド
ゲロゲロみるくスタンドは温泉街にある下呂の牛乳100%使用したお店。
夏に行けばひんやりとしたスイーツを
冬に行けば温かいスイーツを食べれるのが魅力。
何を購入してもインスタ映え間違いなし。
おすすめ 温泉
下呂温泉で一番有名なのが「水明館」
山水閣、飛泉閣、臨川閣のそれぞれの館に大浴場があり宿泊であれば
どの館に泊まっても3か所の温泉に浸かることができます。
また展望大浴場や貸切露天風呂、岩盤浴もあり
宿泊や日帰り入浴におすすめです。
・宿泊はこちらから
アクセス
所在地 | 岐阜県養老郡養老町高林1298-2 |
---|---|
電話番号 | 0576-25-4711 (下呂市) |
アクセス(東京から) | |
電車 | (所要約3時間〜3時間15分)東京=【東海道新幹線のぞみ約1時間37分・ひかり約1時間48分】=名古屋=【特急ワイドビューひだ約1時間27分】=JR下呂駅 |
車 | (東名高速経由:所要約6時間30分/中央高速経由:所要約4時間40分)東京IC=(東名高速自動車道)=小牧IC=(R41)=下呂温泉高井戸IC=(中央高速自動車道)=中津川IC=(R257)=下呂温泉 |
バス |
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④白川郷
白川郷は世界遺産にも登録されている「白川郷の合唱造り」として有名である。
集落自体が世界遺産として登録されている。
白川郷の景色として真冬の雪が積もっている写真が紹介されることが多いが
紅葉の時期も捨てがたい。
時期は10月下旬から11月上旬あたり。
大自然を楽しめる白川郷ホワイトロード
一番のおすすめスポットは白川郷ホワイトロード。
白川郷ホワイトロードは白川郷や飛騨高山から金沢・加賀温泉郷(石川県)を結ぶドライブコース。
コースがドライブコース、ウォーキングコース、トレッキングコースの3つあり、
たくさんの楽しみ方がある。
ウォーキングコースでは日本の滝100選にも選ばれている「姥ヶ滝」の景色を堪能できる。
ドライブコースやトラッキングコースでは紅葉と雲海を同時に楽しむことができる。
また高低差があるため紅葉時期が長く、時期選択の失敗リスクが少ないのも良い。
⑤奥飛騨温泉郷・新穂高
完全に都会を忘れ、リラックスしたい人に奥飛騨温泉郷・新穂高はおすすめです。
岐阜県の最大の魅力である大自然を味わえます。
二大魅力の一つ 新穂高ロープウェイ
穂高岳は飛騨山脈にある標高3190mの山で、日本第3位の高さを誇っています。
歩くのは苦手な方でも、気軽に標高2000mを超える絶景を楽しむことができます。
また9月下旬頃から楽しむことができ、冬が近づくと穂高丘の山頂付近は雪が積もっていることもあります。他では味わうことのできない景色です。
新穂高ロープウェイは日本で唯一の2階建てロープウェイ。
また標高2156mに山頂展望台があり、360°のパノラマを堪能できます。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の2つ星として搭載されました。
二大魅力の二つ目 最高温泉と宿
奥飛騨温泉郷・新穂高には都会とは違った秘境温泉宿がある。
大自然と融合した温泉は都会を忘れさせてくれる。
山地を生かした食材と、メインは飛騨牛。
僕も一度は泊まりたい宿の一つです。
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