COVID‐19の流行によりリモート・Zoomの利用率が増加し、Webカメラの需要も一気に増加しました。
デスクトップのパソコンには内臓カメラがない機種も多く、ノートパソコンにおいても画面の傾きによって画角の調整が効きにくいこともあります。
そんな時に役立つのが外付けのWebカメラです。
Webカメラにも様々なメーカーがありますが、今回はLogicool(ロジクール)のC270nを購入して使用したため紹介していきます。
- C270nの基本情報
- 購入した感想 メリット・デメリット
- C270nの使い方
C270nの基本情報
C270n | |
---|---|
公式価格 | 2,420円 |
解像度 | HD720p |
FPS | 30fps |
画角 | 55° |
オートフォーカス | なし 固定フォーカス |
自動光補正 | RightLight2 |
ノイズキャンセリング | 全方向マイク |
接続 | USB‐Aプラグ&プレイ |
ケーブル長 | 1.5m |
本体サイズ | 高さ73×幅32×奥行66(㎜) |
重量 | 75g |
マイク集音範囲 | 最大1m |
内臓マイク | モノラル |
保証 | 2年間無償保証 |
①価格
公式価格 | 2,420円 |
LogicoolのWebカメラの中でも最も安いWebカメラがC270n。
Webカメラの相場は様々ですが、大手メーカーの中で3,000円を下回るカメラは数少ないです。
②外観
本体サイズ | 高さ73×幅32×奥行66(㎜) |
重量 | 75g |
本体サイズはコンパクトで軽量なカメラ。
素材はプラスチックのため、作りは頑丈とは言えません。
③カメラ性能
解像度 | HD720p |
FPS | 30fps |
画角 | 55° |
オートフォーカス | なし 固定フォーカス |
自動光補正 | RightLight2 |
ノイズキャンセリング | 全方向マイク |
マイク集音範囲 | 最大1m |
解像度はHD720p、FPSは30fpsとなっています。
解像度はWebカメラの中では劣りますが、個人が使用するWebカメラを目的とするのであれば十分です。
画角は55°と狭角です。またマイク集音範囲は最大1mまでのため使用人数は1人から小数人までと思われます。
オートフォーカス機能は付属しておらず、全体に焦点が合うようになっています。
Zoomなどで背景をぼかす機能は使用できます。
自動光補正機能はあり暗い環境でも自動で光を調節できますが、画質の劣化や光のバランスも違和感を感じることがあります。
C270nを購入した感想 メリット・デメリット
購入した目的
私自身が購入をした目的は長時間のZoomでの講習会に参加するために購入しました。
私が使用しているパソコンはデスクトップのパソコンであり、モニターにはカメラが付属していないため、C270nを購入しました。
講習会の前まではGoProを使用する予定でしたが、熱暴走により長時間使用できないため購入しましたが、2日間で16時間以上の講習会なのでC270nが熱暴走しないのか不安ではありました。
装着は簡易的です。パソコン上部に引っ掛けるようにして装着します。
実際にZoom通しての画面はこのような感じです。
購入した感想 メリット・デメリット
- 安くて問題なく使用できる。
- 熱暴走なくして長時間使用できる。
- 簡易的に位置調整することができる。
Logicoolの中でも比較的安く3000円以内で購入できる製品で尚且つ使用上問題なくしようできる。
また、カメラも問題点である熱暴走も殆どなく長時間使用することができる。
パソコンのカメラとは違い、簡易的には位置調整が可能です。
- 1人以外の撮影には不向き。
- 大事なWebでの会議などには不向き。
- 細かい撮影角度の調整は困難。
画角が55°と狭角。そのため複数での撮影は画角上不向きです。
画質はそこまで良くはありません。一般的に使用するのであれば問題ありませんが、大事なWeb会議などの使用にはおすすめできません。
カメラの構造上、パソコンに掛けるだけなので細かく撮影角度を変更することはできません。
C270nの使い方
・C270nの使い方
- カメラをパソコン上部に掛けるようにして設置
- USBに接続
- 自動でセットアップされるのを待つ
- Zoomなどで接続確認
使い方は簡単です。
カメラを設置配置して、USB接続し、自動でセットアップされるのを待ったら準備完了です。
パソコンによっては自動でセットアップされない可能性あると思います。公式サイトより確認してみましょう。